特許
J-GLOBAL ID:201103081294432047
現像装置及びそれを備えた画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐野 静夫
, 井上 温
, 西田 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-289190
公開番号(公開出願番号):特開2011-128518
出願日: 2009年12月21日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】簡単な構成で安定して余剰現像剤を現像容器から排出する小型である現像装置、及びそれを備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】現像装置2は、現像剤を収容する現像容器22と、第1及び第2螺旋羽根43a、44aを有し、現像ローラ20に供給する現像剤を撹拌、搬送する複数の撹拌部材42とを備える。現像容器22には、現像剤が補給される現像剤補給口22gと、余剰の現像剤が排出される現像剤排出口22hとが具備される。現像剤排出口22h側への現像剤の移動を規制する板状の規制部材52が設けられ、規制部材52は搬送羽根51の現像剤排出口22h側に配置され、現像容器22には、規制部材52の外周面との間に隙間Sを有する下流側側壁部22jが形成され、下流側側壁部22jの端面22j1は規制部材52の軸方向の幅間に位置する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
現像剤を収容する現像容器と、像担持体に現像剤を供給する現像ローラと、回転軸の周りに軸方向に沿って延びる螺旋状羽根を有し、前記現像ローラに供給する現像剤を撹拌、搬送する複数の撹拌部材とを備え、前記現像容器には、前記各撹拌部材によって現像剤が循環搬送される搬送路を仕切る仕切り部と、前記仕切り部の長手方向の両端部側で前記各搬送路を連通させる連通部と、現像剤が補給される現像剤補給口と、一方の搬送路の下流側に設けられ、余剰の現像剤が排出される現像剤排出口とを具備する現像装置において、 前記一方の搬送路に配置される前記攪拌部材には、前記螺旋状羽根と前記現像剤排出口との間に形成され、前記一方の搬送路から他方の搬送路に前記連通部を介して現像剤を搬送する搬送羽根と、前記搬送羽根の現像剤排出口側に形成され、前記現像剤排出口側への現像剤の移動を規制する板状の規制部材とが設けられており、
前記現像容器には、前記規制部材の外周面との間に隙間を有する側壁部が形成され、
前記側壁部の端面は前記規制部材の軸方向の幅間に位置することを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G03G15/08 110
, G03G15/08 507E
, G03G15/08 507C
Fターム (16件):
2H077AB02
, 2H077AB07
, 2H077AB14
, 2H077AB18
, 2H077AB21
, 2H077AC02
, 2H077AC11
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD36
, 2H077AE06
, 2H077BA10
, 2H077CA19
, 2H077EA03
, 2H077GA01
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
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