特許
J-GLOBAL ID:201103082924644605

遠隔検針システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-123129
公開番号(公開出願番号):特開2011-250301
出願日: 2010年05月28日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】親局と子局との間で電力線搬送通信による通信路とは異なる通信路を選択して利用することを可能にし、検針の信頼性を高めるた遠隔検針システムを提供する。【解決手段】子局10は電気メータ11から需要家における使用電力量を取得する。親局20は、子局10と通信可能であり、子局10が取得した検針データを収集し通信網51を通して上位集約サーバ30に検針情報を通知する。子局10および親局20を通信のノードとして、ノード間での通信はマルチホップ通信が可能になっている。子局10と親局20との間の通信において、電力線搬送通信による通信路のみを含む主ルート内において、いずれか一対のノード間で電力線搬送通信が利用できなくなると、無線通信による通信路を含む迂回路が選択される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
供給事業者から供給設備を通して購入した供給媒体の需要家における使用量を取得する複数台の子局と、前記子局と通信可能であって前記子局が取得した計測結果を収集し通信網を通して計測結果に基づく検針情報を上位集約サーバに通知する親局とを有し、前記親局および前記子局を通信のノードとして、前記ノード間での通信においてマルチホップ通信を可能とし、前記各ノードは、それぞれ他のノードとの通信路として、配電線を通信路に兼用した電力線搬送通信による第1の通信路と無線通信による第2の通信路とを選択可能であって、前記ノードのうちの所望のノード間でマルチホップ通信を行う際に、第1の通信路のみを含む主ルートに含まれるいずれか一対の前記ノード間において第1の通信路を利用できないときに、当該ノード間において第2の通信路を含む迂回路を選択することを特徴とする遠隔検針システム。
IPC (2件):
H04B 3/54 ,  H04M 11/00
FI (2件):
H04B3/54 ,  H04M11/00 301
Fターム (13件):
5K046AA03 ,  5K046AA09 ,  5K046BB06 ,  5K046PS34 ,  5K046PS43 ,  5K201AA02 ,  5K201BA02 ,  5K201BC05 ,  5K201CC07 ,  5K201DA01 ,  5K201EB05 ,  5K201EB06 ,  5K201FA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る