特許
J-GLOBAL ID:201103086090655340

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  乾 利之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-123598
公開番号(公開出願番号):特開2011-248249
出願日: 2010年05月28日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】感光体の磨耗を防ぐための特別な部品を付加することなく、感光体の耐摩耗性が改善され、画像不良の発生が抑制された画像形成装置を提供する。【解決手段】電子写真感光体において導電性基体上の感光層に含まれるバインダ樹脂として下式の共重合ポリカーボネートを含む樹脂を用い、トナーにおけるシリカの含有量をトナーの質量中2.5質量%以上6質量%以下とする。〔式(I)中、n+m=1であり、0.35≦m<0.7である。W1は単結合、-O-、又は-CO-である。R1〜R4はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、又はアリール基であり、R3及びR4は互いに結合してシクロアルキリデン基を形成してもよい。〕【選択図】図3
請求項(抜粋):
像担持体である電子写真感光体と、少なくとも樹脂、着色剤、離型剤、及びシリカを含むトナーを用いる現像部と、前記電子写真感光体表面に電圧を印加する帯電ローラとを備える画像形成装置であって、 前記電子写真感光体が、導電性基体上に感光層が形成されており、 前記感光層は、 1)少なくとも電荷発生剤を含有する電荷発生層、少なくとも電荷輸送剤とバインダ樹脂とを含有する電荷輸送層が順次積層された感光層、又は、 2)少なくとも電荷発生剤、電荷輸送剤、及びバインダ樹脂を含有する感光層であり、 前記バインダ樹脂は下記一般式(I)で表される共重合ポリカーボネート樹脂を含有し、 前記トナーにおける前記シリカの含有量がトナーの質量中、2.5質量%以上6質量%以下であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 9/08 ,  G03G 5/05 ,  G03G 5/06
FI (5件):
G03G9/08 365 ,  G03G9/08 375 ,  G03G5/05 101 ,  G03G5/06 312 ,  G03G5/06 313
Fターム (13件):
2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H068AA13 ,  2H068AA20 ,  2H068BA12 ,  2H068BA13 ,  2H068BB26 ,  2H068BB53 ,  2H068BB54
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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