特許
J-GLOBAL ID:201103087966169550

内燃機関のバルブタイミング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  西山 雅也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217393
公開番号(公開出願番号):特開2001-041012
特許番号:特許第3705029号
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関のカムシャフトとクランクシャフトとのうちの一方に連結されるとともに、内部に放射状に形成された仕切壁を有するハウジングと、 前記カムシャフトとクランクシャフトとのうち他方に連結されるとともに、前記ハウジング内部に回動可能に配置され、前記仕切壁によりハウジング内に形成される区画を進角油圧室と遅角油圧室とに区分する放射状ベーンを有するベーン体と、 前記進角油圧室と遅角油圧室とに供給する作動油圧力を制御し前記ベーン体を前記ハウジングに対して相対回転させることによりクランクシャフトとカムシャフトとの相対回転位相を変化させる油圧制御装置と、 前記ベーン体に設けられた保持孔内に保持され、前記油圧室内の圧力が所定の圧力より低いときに前記保持孔から突出してハウジングに設けられた係合孔に係合し、ベーン体をハウジングに対してバルブタイミング最進角位置と最遅角位置との中間位置に係止する中間位置ロックピンと、を備えた内燃機関のバルブタイミング制御装置において、 前記油圧室内の圧力が前記所定の圧力より高くなったときに前記中間ロックピンを前記係合孔から離脱する方向に押動する係止解除手段と、 前記保持孔と低圧部とを連通し、中間位置ロックピンの係合孔からの離脱動作に伴って排除される保持孔内の作動油を保持孔の外部に排出する溢流通路とを備え、前記溢流通路の前記保持孔への開口面積は中間位置ロックピンが前記中間位置にあるときに最小となるようにされた内燃機関のバルブタイミング制御装置。
IPC (7件):
F01L 1/34 ,  F01M 1/16 ,  F02D 13/02 ,  F02D 41/04 ,  F02D 41/06 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00
FI (12件):
F01L 1/34 E ,  F01M 1/16 A ,  F02D 13/02 G ,  F02D 41/04 310 H ,  F02D 41/04 330 H ,  F02D 41/06 330 Z ,  F02D 43/00 301 B ,  F02D 43/00 301 H ,  F02D 43/00 301 K ,  F02D 43/00 301 Z ,  F02D 45/00 310 B ,  F02D 45/00 310 G
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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