特許
J-GLOBAL ID:201103088718158336
血管内グラフトシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 公延
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-541436
特許番号:特許第4540912号
出願日: 2000年12月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 血管内の所望の位置に展開配備できる血管内グラフトシステムにおいて、
第1の端部及び第2の端部を備えた大動脈ステントと、
ルーメンを画定する内面を備えたグラフト材料で作られていて、前記大動脈ステントの第2の端部に取り付けられた幹部と、
前記幹部の内面に取り付けられると共にこの内面を支持している複数のステントであって、前記幹部の完全に無支持の領域が、隣り合うステント相互間に位置するように、互いに間隔を置いて配置された、複数のステントと、
を有し、
前記幹部のグラフト材料は、前記大動脈ステント及び前記複数のステントに対する前記グラフト材料の運動を制限するように、前記大動脈ステント及び前記複数のステントに取り付けられており、
前記大動脈ステントは、複数のストラットを備えた実質的に管状の本体部分を有し、
各前記ストラットは、第1の端部と、第2の端部と、前記第1の端部と前記第2端部との中間に位置した中点とを有し、
前記複数のストラットの各前記端部は、複数のストラット交差部を形成するよう少なくとも1つの隣のストラットの端部と交差し、
少なくとも1つのストラットは、勾配をなし且つ前記中点から前記第1の端部及び前記第2の端部の各々まで実質的に連続するように、前記中点と前記第1の端部及び前記第2の端部との間でテーパするよう構成されており、
前記大動脈ステントの前記管状の本体部分は、長手方向軸線を定めると共に第1の端部及び第2の端部を有し、
前記第1の端部に隣接して位置する複数の互いに交差したストラットは、前記ステントの第1の端部のところに実質的に菱形のパターンを形成し、前記第2の端部に隣接して位置する複数の互いに交差したストラットは、前記ステントの第2の端部のところに実質的にジグザグのパターンを形成し、
前記菱形のパターンと前記ジグザグのパターンとは、複数の長手方向ストラットによって互いに連結され、前記長手方向ストラットは、前記管状の本体の前記長手方向軸線に実質的に平行であり、
テーパするよう構成されている前記少なくとも1つのストラットは、前記ステントの第1の端部に隣接したストラットである、血管内グラフトシステム。
IPC (3件):
A61F 2/82 ( 200 6.01)
, A61F 2/06 ( 200 6.01)
, A61F 2/84 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61M 29/02
, A61F 2/06
, A61M 29/00
引用特許:
審査官引用 (11件)
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管状人工器官
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-220803
出願人:ベー・ブラウン・セルサ(エスアー)
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分岐管腔内人工装具
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-521275
出願人:ボストンサイエンティフィックテクノロジー,インコーポレテッド
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体腔内狭窄部治療用器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-053593
出願人:テルモ株式会社
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