特許
J-GLOBAL ID:201103090657783431

低NOxバーナ及びそれを用いたガス給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中前 富士男 ,  来田 義弘 ,  今中 崇之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-059467
公開番号(公開出願番号):特開2011-191037
出願日: 2010年03月16日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】濃炎口の異なる箇所から噴出される高濃度混合気の均一化が図られた低NOxバーナ及びその低NOxバーナを用いたガス給湯機を提供する。【解決手段】第1の管状流路11のガス導入口34から導入された低濃度混合気を上方に噴出する細長の淡炎口12、及び淡炎口12を囲んで配置され、第2の管状流路13のガス導入口39から導入された高濃度混合気を上方に噴出する細長の濃炎口14、15を備える低NOxバーナ10であって、濃炎口14、15の下部には、第2の管状流路13を直進して後方に進む高濃度混合気を濃炎口14、15に案内する縦流路40が設けられ、縦流路40は、前後に幅広に形成され、第2の管状流路13の高濃度混合気の出口側に、高濃度混合気の流れを部分的に遮る複数の内側突出部48、50を前後方向に配置した整流機構49、51を、上下に複数有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の管状流路のガス導入口から導入された理論空燃比より燃料濃度の低い低濃度混合気を上方に噴出する細長の淡炎口、及び該淡炎口を囲んで配置され、第2の管状流路のガス導入口から導入された理論空燃比より燃料濃度の高い高濃度混合気を上方に噴出する細長の濃炎口を備える低NOxバーナにおいて、 前記濃炎口の下部には、前記第2の管状流路を直進して後方に進む前記高濃度混合気を該濃炎口に案内する縦流路が設けられ、該縦流路は、前後に幅広に形成され、前記第2の管状流路の前記高濃度混合気の出口側に、該高濃度混合気の流れを部分的に遮る複数の内側突出部を前後方向に配置した整流機構を、上下に複数有することを特徴とする低NOxバーナ。
IPC (3件):
F23D 14/08 ,  F23C 99/00 ,  F24H 1/12
FI (3件):
F23D14/08 C ,  F23C99/00 329 ,  F24H1/12 B
Fターム (13件):
3K017AA06 ,  3K017AB01 ,  3K017AB07 ,  3K017AC02 ,  3K017AD03 ,  3K017AD11 ,  3K065TA01 ,  3K065TA14 ,  3K065TC02 ,  3K065TD05 ,  3K065TH04 ,  3K065TM02 ,  3L034BA22
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-033431   出願人:株式会社ノーリツ
  • 偏平バーナ並びにこれを用いた燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-106677   出願人:リンナイ株式会社, 東邦瓦斯株式会社
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-371564   出願人:大阪瓦斯株式会社
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