特許
J-GLOBAL ID:201103090702212971

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三林 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-096512
公開番号(公開出願番号):特開2011-224133
出願日: 2010年04月19日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】演出モードの切り換えを利用して遊技興趣を高めることが可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】図柄変動遊技の結果として特定表示結果が停止表示されることを遊技者に期待させる高揚演出が行われ、その後、高揚演出によって高められた遊技者の期待を低下させる落胆演出が行われた場合には、遊技者に操作手段の操作を促す操作促進演出を行う。そして、操作促進演出に応じて遊技者が操作手段を操作した場合には、演出モードを現在の演出モードとは異なる演出モードに切り換える。こうすれば遊技者は、操作促進演出に従って自らが操作手段を操作したことで、落胆した状況を打開して新たな状況での遊技が開始されたように感じるので、再び遊技に集中することが可能となり、遊技興趣を感じた状態を維持することが可能となる。【選択図】図33
請求項(抜粋):
識別図柄を変動表示させた後に何れかの表示結果を停止表示させる図柄変動遊技が行われる変動表示装置と、通常時は遊技球が入球し得ない閉鎖状態に設定された特定入球口とが設けられ、該変動表示装置で停止表示された前記表示結果が予め定められた特定表示結果であった場合には、前記特定入球口を遊技球が入球し得る開放状態に設定することにより、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される弾球遊技機において、 前記変動表示装置で行われる前記図柄変動遊技を複数回の該図柄変動遊技に亘って演出する態様である演出モードを複数記憶している演出モード記憶手段と、 前記演出モード記憶手段に記憶されている複数の前記演出モードの中から一の演出モードを選択する演出モード選択手段と、 前記選択された演出モードの態様に従って前記図柄変動遊技に伴う演出を実行する演出実行手段と、 遊技者によって操作される操作手段と 備え、 前記演出実行手段には、 前記図柄変動遊技で前記特定表示結果が得られる旨を遊技者に期待させる高揚演出を実行する高揚演出実行手段と、 前記高揚演出が行われた後に、該高揚演出によって高められた遊技者の期待を低下させる落胆演出を実行する落胆演出実行手段と、 前記落胆演出が行われた後に、前記操作手段の操作を遊技者に促す操作促進演出を実行する操作促進演出実行手段と が設けられており、 前記演出モード選択手段は、前記操作促進演出に応じた態様で前記操作手段が操作されたことを検知すると、前記演出モード記憶手段に記憶されている複数の前記演出モードの中から、現在選択されている演出モードとは異なる演出モードを選択することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088AA54 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-387275   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-231809   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-171723   出願人:株式会社三共
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 「CR舞夢MVS」
  • 「CR花の慶次」

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