特許
J-GLOBAL ID:201103095516935787

障害物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-279335
公開番号(公開出願番号):特開2011-122876
出願日: 2009年12月09日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】障害物検出装置において、波動を用いる方法のみで障害物を適切に検出できるようにすることである。【解決手段】車両に搭載される障害物検出装置20は、従来から車両搭載用障害物検知用として用いられているFM-CWレーダを基本構成とし、制御部50の1次判断モジュール52において対象物の有無を判断する。対象物が有ると判断されると受信波の受信パワーを予め定めた制御周期で取得して受信パワー時系列データとし、これを対象物の路上からの高さに依存する波動の位相干渉に基づいて予め設定された閾値範囲パターンと比較して、対象物が路上障害物が否かの判断を2次判断モジュール54において行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
波動を送信し、対象物からの受信波を受信して、送信波と受信波との比較に基づいて対象物の有無を判断する1次判断手段と、 1次判断手段によって対象物が有ると判断されたときに、受信波の受信パワーを予め定めた制御周期で取得し、時系列に沿って受信パワー時系列データとして記憶する記憶手段と、 受信パワー時系列データの時系列変化パターンを、対象物の路上からの高さに依存する波動の位相干渉に基づいて予め設定された閾値範囲パターンと比較し、閾値範囲パターン以内か否かを判断する2次判断手段と、 2次判断手段において、時系列変化パターンが閾値範囲内であるときに、対象物が障害物であるとしてその旨を出力する検出出力手段と、 を備えることを特徴とする障害物検出装置。
IPC (2件):
G01S 13/93 ,  G01S 13/34
FI (2件):
G01S13/93 Z ,  G01S13/34
Fターム (13件):
5J070AB19 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD02 ,  5J070AE01 ,  5J070AE07 ,  5J070AF03 ,  5J070AH14 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK13
引用特許:
審査官引用 (12件)
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