特許
J-GLOBAL ID:201203002209757641

ノイズ低減装置およびノイズ低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-026608
公開番号(公開出願番号):特開2012-168212
出願日: 2011年02月09日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】目標とするSN比やノイズレベルに応じて適切にノイズを低減する。【解決手段】ノイズ低減装置100は、第1のマイク160で収音して電気信号に変換した音声信号と、第2のマイク162で収音して電気信号に変換した参照信号とに基づいて、音声信号に含まれたノイズ成分を低減する第1低減部126と、ノイズ成分が低減された音声信号のSN比を導出するSN比導出部130と、SN比の指令値であるSN指令値を取得する指令取得部132と、導出されたSN比と、取得されたSN指令値を比較し、導出されたSN比を取得されたSN指令値以上とするのに不足しているノイズの抑制量であるノイズ抑制量を導出する抑制量導出部134と、ノイズ成分が低減された音声信号について、導出されたノイズ抑制量分、ノイズ成分を抑制する第2低減部136と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のマイクで収音して電気信号に変換した音声信号と、第2のマイクで収音して電気信号に変換した参照信号とに基づいて、前記音声信号に含まれたノイズ成分を低減する第1低減部と、 ノイズ成分が低減された前記音声信号のSN比を導出するSN比導出部と、 SN比の指令値であるSN指令値を取得する指令取得部と、 導出された前記SN比と、取得された前記SN指令値を比較し、前記導出されたSN比を前記取得されたSN指令値以上とするのに不足しているノイズの抑制量であるノイズ抑制量を導出する抑制量導出部と、 前記ノイズ成分が低減された音声信号について、導出された前記ノイズ抑制量分、ノイズ成分を抑制する第2低減部と、 を備えることを特徴とするノイズ低減装置。
IPC (1件):
G10K 11/178
FI (1件):
G10K11/16 H
Fターム (1件):
5D061FF02
引用特許:
審査官引用 (9件)
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