特許
J-GLOBAL ID:201203011254198563

圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器および電波時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-179510
公開番号(公開出願番号):特開2012-039509
出願日: 2010年08月10日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】高いドライブレベル特性を確保することができる圧電振動片と、この圧電振動片を用いた圧電振動子、発振器、電子機器および電波時計を提供する。【解決手段】溝部5の基端側の幅は、溝部5の先端側の幅よりも狭く形成されており、基部4は、圧電振動片1を実装するマウント電極12,13が外表面に形成されたマウント部4aと、マウント部4aと一対の振動腕部3a,3bとの間に位置するようにマウント部4aと一対の振動腕部3a,3bとに連設され、一対の励振電極10,11とマウント電極12,13とを接続する引き出し電極14a,14bが外表面に形成された中間部4bと、を有し、マウント部4aの幅は、中間部4bの幅よりも広く形成されており、マウント部4aの側面と中間部4bの側面とは、マウント部4aと中間部4bとの段差部において、長手方向に対して傾斜する傾斜面4cを介して連設されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
幅方向に並んで配置された一対の振動腕部と、 前記振動腕部の両主面上に、前記振動腕部の長手方向の基端側から前記長手方向の先端側に向かって形成された溝部と、 前記振動腕部および前記溝部の外表面に形成された励振電極と、 前記一対の振動腕部の前記基端側が接続された基部と、 を備えた圧電振動片であって、 前記溝部の前記基端側の幅は、前記溝部の前記先端側の幅よりも狭く形成されており、 前記基部は、 前記圧電振動片を外部に実装するマウント電極が外表面に形成されたマウント部と、 前記マウント部と前記一対の振動腕部との間に位置するように前記マウント部と前記 一対の振動腕部とに連設され、前記一対の励振電極と前記マウント電極とを接続する引 き出し電極が外表面に形成された中間部と、 を有し、 前記マウント部の幅は、前記中間部の幅よりも広く形成されており、 前記マウント部の側面と前記中間部の側面とは、マウント部と中間部との段差部において、平面視した際に前記長手方向に対して傾斜する傾斜面を介して連設されていることを特徴とする圧電振動片。
IPC (6件):
H03H 9/19 ,  H03H 9/02 ,  H03H 9/215 ,  H03B 5/32 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/18
FI (7件):
H03H9/19 J ,  H03H9/02 K ,  H03H9/215 ,  H03B5/32 Z ,  H01L41/08 C ,  H01L41/18 101A ,  H03B5/32 H
Fターム (35件):
5J079AA02 ,  5J079AA04 ,  5J079BA39 ,  5J079BA43 ,  5J079FA01 ,  5J079FA14 ,  5J079HA03 ,  5J079HA06 ,  5J079HA14 ,  5J079HA22 ,  5J079HA25 ,  5J079KA01 ,  5J079KA02 ,  5J108AA02 ,  5J108BB02 ,  5J108CC06 ,  5J108CC08 ,  5J108CC09 ,  5J108CC12 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE07 ,  5J108EE13 ,  5J108EE14 ,  5J108EE18 ,  5J108FF03 ,  5J108FF05 ,  5J108FF11 ,  5J108GG03 ,  5J108GG13 ,  5J108GG17 ,  5J108GG20 ,  5J108HH04 ,  5J108HH06 ,  5J108KK01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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