特許
J-GLOBAL ID:201203014904022960
光モジュール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 大西 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-243924
公開番号(公開出願番号):特開2012-098361
出願日: 2010年10月29日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】ミラー部の反射光の散乱成分が隣接するチャンネルに漏洩(クロストーク)し難くできる光モジュールを提供する。【解決手段】内部導波路16のコア部17(A,B)は、基板1の溝1a内に複数本が平行に配置され、この溝1aは、複数本のコア部17(A,B)を一定のピッチPで配置できる横幅Wに形成されている。ミラー部15は、各コア部17(A,B)に対応して形成され、発光素子12aは、各ミラー部15に対応して実装され、溝1a内には、内部導波路16のクラッドが充填されている。ミラー部15の近傍の溝1a内に、ミラー部15の反射光の散乱成分aが、対応しないコア部17(A)または17(B)に漏洩しないように遮蔽する遮蔽部30が形成されている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
基板の表面に形成された溝内に設けられた内部導波路と、この溝の先端部に形成された光路変換用のミラー部と、このミラー部と対向するように基板の表面に実装され、ミラー部を介して内部導波路のコア部に光信号を発光し、若しくはミラー部を介して内部導波路のコア部からの光信号を受光する光素子と、内部導波路のコア部と光学的に結合されるファイバーコア部を有する光ファイバーを備えた光モジュールにおいて、
前記コア部は、前記溝内に複数本が平行に配置され、前記溝は、複数本のコア部を一定のピッチで配置できる横幅に形成され、前記ミラー部は、各コア部に対応して形成され、前記光素子は、各ミラー部に対応して実装され、前記溝内には、内部導波路のクラッドが充填されていて、
前記ミラー部の近傍の溝内に、ミラー部の反射光の散乱成分が、対応しないコア部に漏洩しないように遮蔽する遮蔽部が設けられていることを特徴とする光モジュール。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
2H137AB05
, 2H137AB06
, 2H137AC04
, 2H137BA01
, 2H137BB02
, 2H137BB12
, 2H137BC51
, 2H137CA15A
, 2H137CA25A
, 2H137CA43
, 2H137CA73
, 2H137HA01
, 5F173MA02
, 5F173MB10
, 5F173MC17
, 5F173ME23
, 5F173ME31
, 5F173MF23
, 5F173MF25
, 5F173MF28
, 5F173MF40
引用特許:
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