特許
J-GLOBAL ID:201203020901016285
ロボットの校正装置および校正方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
曾我 道治
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
, 飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-250855
公開番号(公開出願番号):特開2012-101306
出願日: 2010年11月09日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】ロボットの位置決め精度と同等の精度で作業対象とロボットとの校正を実行することができるとともに、校正作業を効率化させることができるロボットの校正装置および校正方法を得る。【解決手段】ロボットと作業対象20との校正を実行するロボットの校正装置であって、ロボットハンド15と作業対象20との接触を判定する力覚センサ14と、ロボットハンド15と作業対象20との接触時におけるロボットの位置姿勢を取得する位置取得部と、位置取得部で取得された複数のロボットの位置姿勢に基づいて、作業対象20の姿勢をロボット座標系で算出する姿勢算出部と、姿勢算出部で算出された作業対象20の姿勢にロボットを移動させる駆動部と、駆動部により移動された複数のロボットの位置姿勢に基づいて、作業対象20の位置を算出する位置算出部とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ロボットと作業対象との校正を実行するロボットの校正装置であって、
前記ロボットと前記作業対象との接触を判定する接触判定部と、
前記ロボットと前記作業対象との接触時における前記ロボットの位置姿勢を取得する位置取得部と、
前記位置取得部で取得された複数の前記ロボットの位置姿勢に基づいて、前記作業対象の姿勢をロボット座標系で算出する姿勢算出部と、
前記姿勢算出部で算出された前記作業対象の姿勢に前記ロボットを移動させる駆動部と、
前記駆動部により移動された複数の前記ロボットの位置姿勢に基づいて、前記作業対象の位置を算出する位置算出部と、
を備えたことを特徴とするロボットの校正装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3C007BS10
, 3C007KS31
, 3C007KS33
, 3C007KX06
, 3C007LT17
, 3C707BS10
, 3C707KS31
, 3C707KS33
, 3C707KX06
, 3C707LT17
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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