特許
J-GLOBAL ID:201203032450197599

コンロ用バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-035469
公開番号(公開出願番号):特開2012-172911
出願日: 2011年02月22日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】バーナキャップ2の下面外周部にバーナボディ1の上面に着座する環状壁22が垂設され、五徳の各五徳爪に合致しない環状壁の周方向部分に、主炎孔溝7と、主炎孔溝間に位置する保炎孔溝8とが形成されたコンロ用バーナであって、主炎孔溝は、鋳造又は鍛造後の型抜きのために、溝幅が下方に向かって広くなるように形成されるものにおいて、主炎孔溝から噴出する混合気の流速分布が下部で速くなることを防止し、耐リフト性を向上できるようにする。【解決手段】保炎孔溝8は、環状壁22の内周面に達しないように形成される。環状壁22の下端面に、保炎孔溝8の径方向内端部に交差し、保炎孔溝8の周方向両側の主炎孔溝7に達する周方向の流入溝8aが形成され、主炎孔溝7に流入する混合気の一部が流入溝8aを介して保炎孔溝8に流入されるようにする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
バーナボディと、バーナボディ上に載置される鋳造品又は鍛造品から成るバーナキャップとを備え、バーナキャップの下面外周部に、バーナボディの上面に着座する環状壁が垂設され、コンロの天板上に載置する五徳の各五徳爪に合致しない環状壁の周方向部分に、バーナボディ内の混合気が噴出するように環状壁の下端面から上方に窪む炎孔溝として、主炎孔溝と、主炎孔溝間に位置する、主炎孔溝よりも上下方向寸法が小さな保炎孔溝とが形成されたコンロ用バーナであって、 主炎孔溝は、鋳造又は鍛造後の型抜きのために、溝幅が下方に向かって広くなるように形成されるものにおいて、 保炎孔溝は、環状壁の内周面に達しないように形成され、 環状壁の下端面に、保炎孔溝の径方向内端部に交差して保炎孔溝の周方向両側の主炎孔溝に達する、上下方向寸法が主炎孔溝よりも小さな流入溝が形成され、 主炎孔溝に流入する混合気の一部が流入溝を介して保炎孔溝に流入するようにしたことを特徴とするコンロ用バーナ。
IPC (1件):
F23D 14/06
FI (1件):
F23D14/06 D
Fターム (3件):
3K017AA02 ,  3K017AB01 ,  3K017AD12
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ガスコンロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-039424   出願人:リンナイ株式会社
  • こんろ用のバーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-328021   出願人:リンナイ株式会社
  • ガスコンロ用バーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-086425   出願人:株式会社ハーマン
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審査官引用 (9件)
  • ガスコンロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-039424   出願人:リンナイ株式会社
  • こんろ用のバーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-328021   出願人:リンナイ株式会社
  • ガスコンロ用バーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-086425   出願人:株式会社ハーマン
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