特許
J-GLOBAL ID:201203043448531165
電力用半導体装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日向寺 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-063706
公開番号(公開出願番号):特開2012-199469
出願日: 2011年03月23日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】放熱性が高く、軽量で低価格なインバータ装置用の電力用半導体装置を提供する。【解決手段】実施形態の半導体装置は、第1の導電体10、第2の導電体20、第1の半導体チップ41、放熱板1、及び樹脂9を備える。第1の導電体は、第1の主面11と第1の主面に対向する第2の主面12とを有する第1の部分10Aを有し、第1の主面に直交する第3の主面13と第3の主面に対向し第3の主面から離れながら第2の主面に連続する第4の主面14とを有する第2の部分10Bを有する。第2の導電体は、第5の主面21と前記第5の主面に対向する第6の主面22とを有する第3の部分20Aを有し、第5の主面に直交する第7の主面23と第7の主面に対向し第7の主面から離れながら第6の主面に連続する第8の主面24とを有する第4の部分20Bを有する。第1の半導体チップは、第1の導電体の第3の主面と第2の導電体の第7の主面との間に挟まれる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の主面と前記第1の主面の反対側にある第2の主面とを有する第1の部分と、前記第1の主面に直交する第3の主面と前記第3の主面の反対側にあり前記第1の主面に向かうほど前記第3の主面から離れながら前記第2の主面に連続する第4の主面とを有する第2の部分と、を有する第1の導電体と、
第5の主面と前記第5の主面の反対側にある第6の主面とを有する第3の部分と、前記第5の主面に直交する第7の主面と前記第7の主面の反対側にあり前記第5の主面に向かうほど前記第7の主面から離れながら前記第6の主面に連続する第8の主面とを有する第4の部分と、を有する第2の導電体と、
前記第1の導電体の前記第3の主面に電気的に接続された第1の電極を裏面に有し、前記第2の導電体の前記第7の主面に電気的に接続された第2の電極を表面に有し、前記第3の主面と前記第7の主面との間に挟まれ、前記第1の電極と前記第2の電極との間に電流が流れる第1の半導体チップと、
前記第1の導電体の前記第1の主面及び前記第2の導電体の前記第5の主面に、絶縁シートを介して接合された放熱板と、
前記第1の導電体及び前記第2の導電体を封止する樹脂と、
を備えたことを特徴とする電力用半導体装置。
IPC (4件):
H01L 23/36
, H01L 23/29
, H01L 25/07
, H01L 25/18
FI (3件):
H01L23/36 D
, H01L23/36 A
, H01L25/04 C
Fターム (16件):
5F136BA30
, 5F136BB05
, 5F136BC05
, 5F136BC07
, 5F136DA22
, 5F136DA27
, 5F136FA02
, 5F136FA03
, 5F136GA11
, 5F136GA26
, 5H007AA06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007HA03
, 5H007HA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-161651
出願人:株式会社東芝
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パワーモジュールの実装構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-367055
出願人:株式会社デンソー, トヨタ自動車株式会社
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-183603
出願人:株式会社東芝
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