特許
J-GLOBAL ID:201203045958121770

ブリッジ回路の断線検出回路および断線検出手段を有するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-144413
公開番号(公開出願番号):特開2012-008014
出願日: 2010年06月25日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】従来のブリッジ回路の断線検出回路ではブリッジ出力のオフセット電圧や温度特性が悪化することに対して配慮が欠けていた。センサの特性の変化を微小に抑えるブリッジ回路の断線検出回路を提供する。【解決手段】本発明によるブリッジ回路の断線検出回路8aはブリッジ回路の出力端子から所定の電位に対して電流を流す通電手段9,10と、前記ブリッジ回路の出力端子の電位と前記所定の電位との電位差を検出する電位差検出手段12,13と、前記電位差検出手段の出力に基づいて断線を検出する断線検出手段14と、から構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物理量に応じて抵抗値が変化するセンサ素子抵抗と、前記センサ素子抵抗を含む複数の抵抗から構成されるブリッジ回路と、前記ブリッジ回路の中間電圧を外部に取り出す出力端子と、前記出力端子から取り出された前記中間電圧を検出するブリッジ出力検出回路とを有し、前記出力端子に接続されるブリッジ回路の断線検出回路において、 前記断線検出回路は、 前記ブリッジ回路の出力端子から所定の電位に対して電流を流す通電手段と、 前記ブリッジ回路の出力端子の電位と前記所定の電位との電位差を検出する電位差検出手段と、 前記電位差検出手段の出力に基づいて断線を検出する断線検出手段と、を有することを特徴とするブリッジ回路の断線検出回路。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  G01D 3/028
FI (2件):
G01R31/02 ,  G01D3/04 D
Fターム (11件):
2F075AA03 ,  2F075DD04 ,  2F075EE05 ,  2F075EE07 ,  2F075EE08 ,  2F075EE09 ,  2G014AA02 ,  2G014AB25 ,  2G014AB48 ,  2G014AB52 ,  2G014AC18
引用特許:
審査官引用 (11件)
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