特許
J-GLOBAL ID:201003014092537665
センサ装置及びセンサ装置の自己診断方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-253418
公開番号(公開出願番号):特開2010-085190
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】機能診断をより精度良く行うことができるセンサ装置を提供する。【解決手段】センサ素子1の各出力端子VSM,VSPとグランドとの間に、抵抗値がそれぞれ等しく設定される抵抗素子R1_1及びR1_2と、抵抗素子R2とを接続し、抵抗素子R1_2と並列にスイッチ回路S1を接続する。そして、スイッチ回路S1のオンオフ状態を自己診断時と通常動作時とで異なるように制御し、自己診断時にはスイッチ回路S1をオンして出力端子VSMとグランドとの間の抵抗値を変化させてセンサ素子1の出力電圧を変化させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
歪ゲージ抵抗をブリッジ接続して構成されるセンサ素子と、
このセンサ素子に駆動電流を供給する電流源回路と、
前記センサ素子の出力電圧を増幅する増幅回路と、
前記センサ素子の各出力端子と基準電位との間に接続され、抵抗値がそれぞれ等しく設定される1つ以上の電位確定用の抵抗素子と、
この電位確定用抵抗素子の少なくとも一方について、前記抵抗素子の一端と前記基準電位との間に配置される1つ以上のスイッチ回路とを備え、
前記スイッチ回路のオンオフ状態は、自己診断時と通常動作時とで異なるように制御され、
自己診断時には、前記センサ素子の出力端子と前記基準電位との間の抵抗値を変化させることで、前記センサ素子の出力電圧を変化させ、
通常動作時には、前記センサ素子の各出力端子が前記抵抗素子を介して前記基準電位に接続されることを特徴とするセンサ装置。
IPC (5件):
G01L 9/00
, G01L 9/04
, G01P 21/00
, G01P 15/12
, B60R 21/00
FI (5件):
G01L9/00 E
, G01L9/04
, G01P21/00
, G01P15/12 V
, B60R21/00 610Z
Fターム (8件):
2F055AA39
, 2F055BB20
, 2F055CC60
, 2F055DD20
, 2F055EE11
, 2F055FF45
, 2F055GG31
, 2F055HH01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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特開平2-206730
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半導体加速度センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-293684
出願人:日産自動車株式会社
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半導体センサの自己診断回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-293685
出願人:日産自動車株式会社
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