特許
J-GLOBAL ID:201203047485055867
リヤクッションユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
天野 泉
, 石川 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-192122
公開番号(公開出願番号):特開2012-047310
出願日: 2010年08月30日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】二輪車の車体振動を抑制するのに最適な減衰特性を実現して良好な乗り心地を得ることができるリヤクッションユニットを提供する事である。【解決手段】圧力室Cを形成するハウジング6と、圧力室C内に摺動自在に挿入されて圧力室を伸側圧力室7と圧側圧力室8とに区画するフリーピストン9と、伸側室R1と伸側圧力室7とを連通する伸側通路10と、圧側室R2と圧側圧力室8とを連通する圧側通路11と、フリーピストン9のハウジング6に対する変位を抑制する附勢力を発揮するばね要素12と、伸側通路10の途中に設けられて伸側通路10の流路抵抗を可変にする可変バルブ13とを備え、圧側通路11は圧側室R2と圧側圧力室8を等圧に保つことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二輪車の後輪と車体の一方に連結されるシリンダと、シリンダ内に摺動自在に挿入されシリンダ内を伸側室と圧側室に区画するピストンと、一端がピストンに連結されるとともに二輪車の後輪と車体の他方に連結されるピストンロッドと、ピストンに設けられて伸側室と圧側室を連通するとともに通過する液体の流れに抵抗を与える減衰通路とを備えて上記車体の振動を抑制する減衰力を発揮するリヤクッションユニットにおいて、圧力室を形成するハウジングと、圧力室内に摺動自在に挿入されて圧力室を伸側圧力室と圧側圧力室とに区画するフリーピストンと、伸側室と伸側圧力室とを連通する伸側通路と、圧側室と圧側圧力室とを連通する圧側通路と、フリーピストンのハウジングに対する変位を抑制する附勢力を発揮するばね要素と、伸側通路の途中に設けられて伸側通路の流路抵抗を可変にする可変バルブとを備え、圧側通路は圧側室と圧側圧力室を等圧に保つことを特徴とするリヤクッションユニット。
IPC (3件):
F16F 9/34
, F16F 9/32
, F16F 9/44
FI (3件):
F16F9/34
, F16F9/32 P
, F16F9/44
Fターム (5件):
3J069AA50
, 3J069CC16
, 3J069EE03
, 3J069EE39
, 3J069EE66
引用特許:
審査官引用 (10件)
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緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-164984
出願人:カヤバ工業株式会社
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油圧緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-294931
出願人:カヤバ工業株式会社
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液圧緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-151345
出願人:トヨタ自動車株式会社
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緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-012657
出願人:カヤバ工業株式会社
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緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-071916
出願人:カヤバ工業株式会社
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緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-044148
出願人:カヤバ工業株式会社, 日産自動車株式会社
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緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-320858
出願人:カヤバ工業株式会社
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緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-078144
出願人:カヤバ工業株式会社
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緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-052559
出願人:カヤバ工業株式会社
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緩衝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-263221
出願人:カヤバ工業株式会社
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