特許
J-GLOBAL ID:201203059700056673

半導体記憶装置及びアンチヒューズのプログラム方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-171125
公開番号(公開出願番号):特開2012-033221
出願日: 2010年07月29日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】アンチヒューズに対するプログラム時、キャリア電子のゲート絶縁膜へのトラップを抑制する。【解決手段】NMOSトランジスタあるいはNMOSキャパシタを用いたアンチヒューズは、ゲート電極に接続された第1端子と、拡散層に接続された第2端子と、ゲート電極と拡散層との間に介在するゲート絶縁膜と、を備える。プログラム回路は、第1電流駆動能力を有し、第1プログラム動作を行う第1プログラム回路と、第1電流駆動能力より大きな第2電流駆動能力を有し、第1プログラム動作の後に第2プログラム動作を行う第2プログラム回路と、を備える。第1プログラム動作において、第1プログラム回路は、第1端子と第2端子との間に第1プログラム電圧を印加することによってゲート絶縁膜を破壊する。第2プログラム動作において、第2プログラム回路は、第1プログラム電圧より低い第2プログラム電圧を第1端子と第2端子との間に印加する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
NMOSトランジスタあるいはNMOSキャパシタであるアンチヒューズと、 前記アンチヒューズに対してプログラムを行うプログラム回路と を備え、 前記アンチヒューズは、 ゲート電極に接続された第1端子と、 拡散層に接続された第2端子と、 前記ゲート電極と前記拡散層との間に介在するゲート絶縁膜と を備え、 前記プログラム回路は、 第1電流駆動能力を有し、第1プログラム動作を行う第1プログラム回路と、 前記第1電流駆動能力より大きな第2電流駆動能力を有し、前記第1プログラム動作の後に第2プログラム動作を行う第2プログラム回路と を備え、 前記第1プログラム動作において、前記第1プログラム回路は、前記第1端子と前記第2端子との間に第1プログラム電圧を印加することによって前記ゲート絶縁膜を破壊し、 前記第2プログラム動作において、前記第2プログラム回路は、前記第1プログラム電圧より低い第2プログラム電圧を前記第1端子と前記第2端子との間に印加する 半導体記憶装置。
IPC (2件):
G11C 17/14 ,  H01L 27/10
FI (2件):
G11C17/06 B ,  H01L27/10 431
Fターム (14件):
5B125BA16 ,  5B125BA17 ,  5B125CA14 ,  5B125CA21 ,  5B125DB12 ,  5B125DB15 ,  5B125EG02 ,  5B125EG08 ,  5B125EG10 ,  5B125FA01 ,  5B125FA06 ,  5F083CR14 ,  5F083GA11 ,  5F083LA10
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る