特許
J-GLOBAL ID:201203063192547957

加熱エネルギー節約システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 長谷川 芳樹 ,  黒川 朋也 ,  清水 義憲 ,  池田 成人 ,  戸津 洋介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-220282
公開番号(公開出願番号):特開2012-086011
出願日: 2011年10月04日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】自己学習型エネルギー保存(SLEP)システム又は方法を実現する、加熱エネルギー節約システム及び加熱エネルギー節約方法を提供する。【解決手段】システム10又は方法によって、温かい飲料を供給するために必要とされる液体の加熱に主に起因する、飲料装置20のエネルギー消費量を削減できる。同時に、いつユーザが飲料装置20を使用する可能性があるかを、適応的に学習及び予測することによって、飲料装置20内の液体の再加熱過程によって通常生じるユーザの待ち時間を大幅に短縮できる。このシステムは、ユーザの行動から学習したことに加熱を適応させる。本システム及び方法は、私的に又は公的に使用される、あらゆる種類の飲料装置20に組み込まれるように構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
飲料装置(20)の加熱システム(21)と共に使用するための加熱エネルギー節約システム(10)であって、 タイマ(11)と、 各データレジスタ(12a〜12x)が所定時間範囲内でアクティブであり、また前記各データレジスタ(12a〜12x)が少なくとも2つの値のうちの1つを保持することができる、複数のデータレジスタ(12a〜12x)と、 前記飲料装置(20)の使用を検出するための検出ユニット(13)と、 前記複数のデータレジスタ(12a〜12x)の値を決定し、且つ前記検出ユニット(13)による検出に基づいて前記アクティブなデータレジスタ(12a〜12x)の値を変更するように構成された制御ユニット(14)であり、 前記アクティブなデータレジスタ(12a〜12x)が閾値以下の値を保持していると決定された場合には、前記飲料装置(20)の前記加熱システム(21)をオフにし、前記アクティブなデータレジスタ(12a〜12x)が前記閾値よりも大きい値を保持していると決定された場合には、前記飲料装置(20)の前記加熱システム(21)をオンにするように構成された制御ユニット(14)と、 を備える、加熱エネルギー節約システム(10)。
IPC (1件):
A47J 31/44
FI (1件):
A47J31/44 Z
Fターム (16件):
4B104AA11 ,  4B104AA20 ,  4B104AA23 ,  4B104BA15 ,  4B104BA21 ,  4B104BA81 ,  4B104BA82 ,  4B104BA83 ,  4B104BA89 ,  4B104CA07 ,  4B104DA09 ,  4B104DA35 ,  4B104DA39 ,  4B104DA54 ,  4B104DA60 ,  4B104EA27
引用特許:
審査官引用 (12件)
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