特許
J-GLOBAL ID:201203066639112219

動画伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  坂口 武 ,  北出 英敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-012329
公開番号(公開出願番号):特開2012-156653
出願日: 2011年01月24日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】平均的なビットレートを下げつつ画質の低下した動画が伝送される期間を短縮する。【解決手段】圧縮部13は最初のフレームについては全ての領域RiをIピクチャに圧縮し、次のフレームからは全ての領域RiをPピクチャに圧縮する。これにより、伝送路3を介して伝送されるデータ容量を減らし、平均的なビットレートを下げることができる。さらに、判定部14により顔検出領域R3の画質が許容レベルを下回っていると判定されると、制御部16が圧縮部13に指示して顔検出領域R3を基準映像符号化方式で再度圧縮させる。そして、圧縮部13で圧縮された顔検出領域R3の圧縮動画データ(Iピクチャ)が、その他の領域R2〜R5の圧縮動画データ(Pピクチャ)とともに伝送部15から伝送路3を介して伝送される。故に、画質の低下した動画が送信端末1から受信端末2へ伝送される期間を短縮することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
端末から別の端末へ圧縮された画像を伝送してなり、前記端末は、圧縮前の画像のフレームを複数の領域に分割し且つ各領域毎に基準映像符号化方式又は補償映像符号化方式で圧縮し、前記全領域が基準映像符号化方式で圧縮されたフレームを伝送した後に前記全領域が補償映像符号化方式で圧縮されたフレームを伝送し、前記分割領域のうちで所定の少なくとも一つの分割領域について、その画質が許容レベルを下回ったときに、当該許容レベルを下回った前記分割領域が基準映像符号化方式で圧縮されたフレームを伝送することを特徴とする動画伝送システム。
IPC (1件):
H04N 7/32
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (22件):
5C159KK01 ,  5C159MA00 ,  5C159MA05 ,  5C159MB12 ,  5C159PP05 ,  5C159PP06 ,  5C159PP07 ,  5C159PP16 ,  5C159RB02 ,  5C159TA24 ,  5C159TC02 ,  5C159TC18 ,  5C159TC21 ,  5C159TC26 ,  5C159TC43 ,  5C159TD05 ,  5C159TD12 ,  5C159UA01 ,  5C159UA02 ,  5C159UA04 ,  5C159UA05 ,  5C159UA31
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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