特許
J-GLOBAL ID:201203068039461417

電気化学素子用電極およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石井 和郎 ,  河崎 眞一 ,  江川 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-149929
公開番号(公開出願番号):特開2012-015297
出願日: 2010年06月30日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】低抵抗かつ耐電圧特性に優れた電気化学素子用電極を提供する。【解決手段】集電体と、集電体の表面に形成され、かつ導電性炭素粒子と第1バインダとを含む導電層と、導電層の表面に形成され、かつ活物質粒子と第2バインダとを含む活物質層と、を具備し、導電性炭素粒子が、小粒子群と大粒子群とを含み、小粒子群の体積粒度分布のピークが3〜7μmの範囲にあり、大粒子群の体積粒度分布のピークが10〜20μmの範囲にあり、小粒子群と大粒子群との重量割合(小粒子群/大粒子群)が、95/5〜50/50であり、導電層と活物質層との間の界面は、最大高さRmaxが10μm以上である粗さを有する、電気化学素子用電極。【選択図】図1c
請求項(抜粋):
集電体と、 前記集電体の表面に形成され、かつ導電性炭素粒子と第1バインダとを含む導電層と、 前記導電層の表面に形成され、かつ活物質粒子と第2バインダとを含む活物質層と、を具備し、 前記導電性炭素粒子が、小粒子群と大粒子群とを含み、 前記小粒子群の体積粒度分布のピークが3〜7μmの範囲にあり、 前記大粒子群の体積粒度分布のピークが10〜20μmの範囲にあり、 前記小粒子群と前記大粒子群との重量割合(小粒子群/大粒子群)が、95/5〜50/50であり、 前記導電層と前記活物質層との間の界面は、最大高さRmaxが10μm以上である粗さを有する、電気化学素子用電極。
IPC (6件):
H01G 9/058 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/13 ,  H01M 4/62 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/139
FI (7件):
H01G9/00 301A ,  H01M4/02 Z ,  H01M4/02 101 ,  H01M4/62 C ,  H01M4/62 Z ,  H01M4/04 101A ,  H01M4/02 108
Fターム (42件):
5E078AA03 ,  5E078AA04 ,  5E078AB02 ,  5E078AB03 ,  5E078BA06 ,  5E078BA13 ,  5E078BA18 ,  5E078BA42 ,  5E078BA48 ,  5E078BA49 ,  5E078BA55 ,  5E078BA56 ,  5E078BA62 ,  5E078BA71 ,  5E078BA73 ,  5E078BB33 ,  5E078BB38 ,  5H050AA02 ,  5H050AA12 ,  5H050BA14 ,  5H050BA17 ,  5H050CA01 ,  5H050CA16 ,  5H050CB01 ,  5H050CB08 ,  5H050CB11 ,  5H050CB16 ,  5H050DA10 ,  5H050DA11 ,  5H050EA08 ,  5H050EA23 ,  5H050EA24 ,  5H050FA02 ,  5H050FA15 ,  5H050FA17 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA22 ,  5H050GA26 ,  5H050HA01 ,  5H050HA05 ,  5H050HA14
引用特許:
審査官引用 (19件)
全件表示

前のページに戻る