特許
J-GLOBAL ID:201203068092869541
自動分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
藤原 康高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-039200
公開番号(公開出願番号):特開2012-189586
出願日: 2012年02月24日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】試料ラックに保持される試料容器内の液体サンプリングの位置を常に単一位置に固定することで試料分注精度の向上を図ることができる自動分析装置を提供する。【解決手段】試料容器17を保持する試料ラック18を第1のサンプラ60から第2のサンプラ80に受け渡し移動して、固定された位置で試料ラック18をラックの水平方向及び上下方向に移動させることで、単一のサンプリング位置におけるサンプル分注プローブ16による試料吸引ができる自動分析装置。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
試料を収容する試料容器を保持するための複数の試料ラックを移動可能に搭載する第1
のサンプラ部と、
前記第1のサンプラ部に設けられ、測定対象試料容器を収容する対象試料ラックを当該
第1のサンプラ部外へ移送する第1の移動機構と、
前記第1の移動機構で移送される前記測定対象試料ラックに保持される複数の試料容器
の各試料識別情報を読み取る第1の容器リーダと、
前記第1の移動機構により前記第1のサンプラ部外へ移動された前記測定対象試料ラッ
クを移動可能に搭載する第2のサンプラ部と、
前記第2のサンプラ部に設けられ、前記移送された測定対象試料ラックに保持される前
記複数の試料容器をそれぞれ単一の試料分注位置へ移動する第2の移動機構と、
前記第2の移動機構が移動する前記測定対象試料ラックに保持された前記複数の試料容
器内の各識別情報を読み取る第2の容器リーダと、
前記第2の容器リーダのより識別された測定対象容器内の測定対象試料を前記単一の試
料分注位置で吸引するサンプル分注プローブと、
を備えることを特徴とする自動分析装置。
IPC (3件):
G01N 35/02
, G01N 35/04
, G01N 35/10
FI (3件):
G01N35/02 G
, G01N35/04 H
, G01N35/06 A
Fターム (13件):
2G058CB15
, 2G058CB20
, 2G058CD04
, 2G058CE08
, 2G058EA02
, 2G058EA04
, 2G058ED03
, 2G058GA03
, 2G058GB03
, 2G058GC03
, 2G058GC05
, 2G058GC06
, 2G058GE03
引用特許:
審査官引用 (11件)
-
自動分析装置およびその支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-097754
出願人:株式会社日立製作所
-
自動化学分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-080980
出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
-
特表昭58-501145
全件表示
前のページに戻る