特許
J-GLOBAL ID:201203080357290893
薬品注入制御方法及び薬品注入制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-053769
公開番号(公開出願番号):特開2012-213759
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】処理水の水質を目標値に制御しつつ凝集処理に要するコストを削減すること。【解決手段】薬品注入制御装置18が、ニューラルネットワークを利用して複数の注入率条件でPAC及び粉末活性炭を注入した際の処理水の水質を予測し、予測された処理水の水質を用いて、複数の注入率条件について、PAC及び粉末活性炭の使用コストと処理水の水質の目標値に対する予測値の乖離度とをパラメータとして少なくとも含む評価関数の値を算出し、算出された評価関数の値に基づいて、PAC及び粉末活性炭の最適な注入率条件を決定し、決定した注入率条件でPAC及び粉末活性炭を原水に注入する。これにより、処理水の水質を目標値に制御しつつ凝集処理に要するコストを削減できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ニューラルネットワークを利用して複数の注入率条件でPAC及び粉末活性炭を注入した際の処理水の水質を予測する処理水水質予測ステップと、
前記処理水水質予測ステップにおいて予測された処理水の水質を用いて、前記複数の注入率条件について、PAC及び粉末活性炭の使用コストと処理水の水質の目標値に対する予測値の乖離度とをパラメータとして少なくとも含む評価関数の値を算出する評価関数算出ステップと、
前記評価関数算出ステップにおいて算出された評価関数の値に基づいて、PAC及び粉末活性炭の最適な注入率条件を決定する注入率決定ステップと、
前記注入率決定ステップにおいて決定された注入率条件でPAC及び粉末活性炭を原水に注入する薬品注入ステップと、
を含むことを特徴とする薬品注入制御方法。
IPC (5件):
C02F 1/52
, C02F 1/44
, B01D 21/01
, C02F 1/28
, B01D 65/02
FI (5件):
C02F1/52 Z
, C02F1/44 A
, B01D21/01 102
, C02F1/28 D
, B01D65/02
Fターム (29件):
4D006GA02
, 4D006KA01
, 4D006KB12
, 4D006KB13
, 4D006KC01
, 4D006KE12Q
, 4D006KE13P
, 4D006KE15P
, 4D006KE16P
, 4D006PA01
, 4D006PB04
, 4D006PC80
, 4D015BA21
, 4D015BA23
, 4D015BB05
, 4D015CA14
, 4D015DA04
, 4D015EA03
, 4D015EA37
, 4D624AA05
, 4D624BA02
, 4D624BB01
, 4D624BC04
, 4D624CA06
, 4D624DA01
, 4D624DA03
, 4D624DA04
, 4D624DB05
, 4D624DB21
引用特許:
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