特許
J-GLOBAL ID:201203081506851735
車両用外界認識装置およびそれを用いた車両システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 関谷 三男
, 渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-293471
公開番号(公開出願番号):特開2012-141740
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】例えば雨天時の傘をさしている歩行者と持っていない歩行者のように、類似した2種類の物体を少ない処理負荷で検出することができる車両用外界認識装置を提供する。【解決手段】車両用外界認識装置1000は、画像から第一の物体と第二の物体で互いに共通する部分の類似度MT0と、第一の物体の特有な部分の類似度である第一の特有類似度MT1と、第二の物体の特有な部分の類似度である第二の特有類似度MT2を算出して、共通類似度MT0と第一の特有類似度MT1を用いて第一の物体の有無を判定するとともに、共通類似度MT0と第二の特有類似度MT2を用いて第二の物体の有無を判定し、装置全体の処理負荷を軽減する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自車周辺から所定の第一の物体と第二の物体を検出する車両用外界認識装置であって、
自車周辺を撮影した画像を取得する画像取得手段と、
前記画像から前記第一の物体と前記第二の物体の共通部分の類似度である共通類似度を算出する共通類似度算出手段と、
前記画像から前記第一の物体の特有な部分の類似度である第一の特有類似度を算出する第一の特有類似度算出手段と、
前記画像から前記第二の物体の特有な部分の類似度である第二の特有類似度を算出する第二の特有類似度算出手段と、
前記共通類似度と前記第一の特有類似度を用いて前記第一の物体の有無を判定する第一の物体判定手段と、
前記共通類似度と前記第二の特有類似度を用いて前記第二の物体の有無を判定する第二の物体判定手段と、
を有することを特徴とする車両用外界認識装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06T1/00 330B
, G08G1/16 C
, G06T1/00 340B
Fターム (8件):
5B057DA07
, 5B057DA15
, 5B057DB02
, 5B057DC09
, 5B057DC16
, 5H181AA01
, 5H181CC04
, 5H181LL01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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安全運転監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-055808
出願人:オムロン株式会社
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物体検出装置及びプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-191156
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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車両の安全運転支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-259506
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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