特許
J-GLOBAL ID:201203087591560696

水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市川 恒彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-062049
公開番号(公開出願番号):特開2012-196619
出願日: 2011年03月22日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】電気脱イオン装置を用いた水処理において、需要部への処理水の供給を停止した後の供給再開時に、要求純度の処理水の供給をエネルギー消費を抑えて短時間で再開できるようにする。【解決手段】逆浸透膜装置20により原水を処理することで得られた透過水を貯水槽30から電気脱イオン装置40へ供給して脱イオン処理し、得られた処理水を給水経路430から需要部へ供給する。需要部への処理水の供給を停止するときは、切替弁450により電気脱イオン装置40からの処理水の流路を第1循環経路440へ切替え、断続的に、電気脱イオン装置40および送水ポンプ32を停止する。これにより、電気脱イオン装置40に滞留する処理水は、断続的に、脱イオン処理されるとともに第1循環経路440を通じて循環する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被処理水から処理水を製造して需要部へ供給するための水処理装置であって、 前記被処理水をろ過処理するための逆浸透膜装置と、 前記逆浸透膜装置からの透過水に含まれる残留イオンを除去することで前記処理水を調製するための電気脱イオン装置と、 前記透過水を前記電気脱イオン装置へ送水するための送水ポンプと、 前記処理水を前記需要部へ供給するための給水経路と、 前記逆浸透膜装置から前記電気脱イオン装置へ送水される前記透過水に対し、前記処理水を循環させるための循環経路と、 前記給水経路および前記循環経路のうちのいずれか一方を選択するための切換弁と、 前記電気脱イオン装置、前記切換弁および前記送水ポンプの動作を制御するための制御装置とを備え、 前記制御装置は、前記切換弁が前記循環経路を選択中において、断続的に、前記電気脱イオン装置および前記送水ポンプを停止する、 水処理装置。
IPC (6件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/44 ,  B01D 61/54 ,  B01D 61/12 ,  B01D 61/58 ,  C02F 1/469
FI (7件):
C02F1/44 A ,  B01D61/44 520 ,  B01D61/54 ,  C02F1/44 D ,  B01D61/12 ,  B01D61/58 ,  C02F1/46 103
Fターム (57件):
4D006GA03 ,  4D006GA17 ,  4D006HA47 ,  4D006JA30A ,  4D006JA30C ,  4D006JA57Z ,  4D006JA58Z ,  4D006JA71 ,  4D006KA01 ,  4D006KA52 ,  4D006KA55 ,  4D006KA57 ,  4D006KB11 ,  4D006KB14 ,  4D006KE02Q ,  4D006KE03Q ,  4D006KE04Q ,  4D006KE12P ,  4D006KE13P ,  4D006KE15P ,  4D006KE19P ,  4D006KE22Q ,  4D006KE23Q ,  4D006KE24Q ,  4D006KE25Q ,  4D006KE28P ,  4D006KE30P ,  4D006MA03 ,  4D006MA13 ,  4D006MA14 ,  4D006PA01 ,  4D006PB02 ,  4D006PB05 ,  4D006PB06 ,  4D006PB23 ,  4D006PC01 ,  4D006PC31 ,  4D006PC42 ,  4D061DA02 ,  4D061DA03 ,  4D061DB13 ,  4D061EA09 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB13 ,  4D061EB17 ,  4D061EB19 ,  4D061EB37 ,  4D061EB39 ,  4D061FA08 ,  4D061FA09 ,  4D061FA13 ,  4D061GA05 ,  4D061GA06 ,  4D061GA07 ,  4D061GC11 ,  4D061GC16
引用特許:
審査官引用 (8件)
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