特許
J-GLOBAL ID:201203095798679769

自己推進装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-048872
公開番号(公開出願番号):特開2012-183221
出願日: 2011年03月07日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】自己推進装置において、トロイドを容易に取り外す。【解決手段】自己推進装置11は、トロイド40と支持部材41とからなる。トロイド40には、矩形状をした開口40aが多数形成されている。開口40aは境界部40bを介して連続的に形成されている。駆動ホイールや従動ローラと接触されるトロイド40の回転軌道上には、開口40aが形成されていない。開口40aの少なくとも周方向の長さは、駆動ホイールや従動ローラの各長さよりも短く設定されている。境界部40bを強く引っ張って引きちぎるか、境界部40bをそれぞれハサミ等で切断することにより、トロイド40を破断することができ、トロイド40を支持部材41の軸方向へ引っ張ることにより、支持部材41からトロイド40を容易に取り外すことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内視鏡の先端部が装着される円筒状の装着部材と、 厚みの薄い柔軟な材料によりドーナツ状に形成され、前記装着部材の周囲を覆うトロイドと、 前記装着部材の外周側に設けられるとともに前記トロイドによって形成される中央空間に設けられ、前記トロイドを外側から支持する円筒状の第1支持部材と、 前記トロイドの内部空間に設けられ、前記トロイドを内側から支持する従動ローラが回動自在に設けられた円筒状の第2支持部材と、 前記第1支持部材に設けられ、前記第2支持部材の従動ローラとの間にトロイドを挟んで回転することにより、前記トロイドを第2支持部材の周りに循環するように回転させる駆動ホイールと、 前記トロイドに設けられ、前記トロイドを第1,第2支持部材の間から取り外す際のトロイドの破断に寄与する破断手段と を備えたことを特徴とする自己推進装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B1/00 320B ,  G02B23/24 A ,  A61B1/00 300B
Fターム (13件):
2H040DA03 ,  2H040DA12 ,  2H040DA15 ,  2H040DA55 ,  4C161AA00 ,  4C161AA04 ,  4C161AA29 ,  4C161CC06 ,  4C161GG22 ,  4C161JJ03 ,  4C161JJ06 ,  4C161JJ11 ,  4C161LL02
引用特許:
出願人引用 (14件)
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