特許
J-GLOBAL ID:201303002059078918

ロータ及びモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-239507
公開番号(公開出願番号):特開2013-099096
出願日: 2011年10月31日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】補助磁石を備えつつ更なる適正化を図ることができるロータを提供すること。【解決手段】ロータ11は、それぞれ略円板状の第1及び第2コアベース21aの外周部に、等間隔に複数の第1及び第2爪状磁極21b,22bが径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成され、第1及び第2コアベース21aが対向されつつ第1及び第2爪状磁極21b,22bが周方向に交互に配置された第1及び第2ロータコア21,22と、第1及び第2コアベース21aの軸方向の間に配置され、軸方向に磁化されることで、第1爪状磁極21bを第1の磁極として機能させ、第2爪状磁極22bを第2の磁極として機能させる環状磁石とを備える。第1及び第2爪状磁極21b,22bの周方向の間には補助磁石としての第1及び第2極間磁石26,27が設けられ、第1及び第2極間磁石26,27は環状磁石よりも保磁力の大きい磁石より構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
それぞれ略円板状のコアベースの外周部に、等間隔に複数の爪状磁極が径方向外側に突出されるとともに軸方向に延出形成され、互いのコアベースが対向されつつ爪状磁極が周方向に交互に配置された第1及び第2ロータコアと、 前記コアベース同士の軸方向の間に配置され、前記軸方向に磁化されることで、第1ロータコアの前記爪状磁極を第1の磁極として機能させ、前記第2ロータコアの前記爪状磁極を第2の磁極として機能させる界磁磁石と を備えたロータであって、 前記爪状磁極同士の周方向の間、及び、前記爪状磁極の径方向内側の少なくとも一方には、補助磁石が設けられ、 前記補助磁石の少なくとも1つと前記界磁磁石とを異なる特性の磁石より構成したことを特徴とするロータ。
IPC (1件):
H02K 1/24
FI (1件):
H02K1/24 B
Fターム (9件):
5H601AA09 ,  5H601AA23 ,  5H601CC01 ,  5H601CC14 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601EE14 ,  5H601GA11 ,  5H601GA24
引用特許:
審査官引用 (8件)
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