特許
J-GLOBAL ID:201303002196156004
車体前部構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-114081
公開番号(公開出願番号):特開2013-241034
出願日: 2012年05月18日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】サイドメンバよりも車幅方向外側位置における前面衝突時で、荷重伝達部材の車体内側に向かう回転をより円滑にする。【解決手段】サイドメンバ3の前端に接合したバンパレインフォース7の車幅方向に突出する突出端部7aに、回転支持ピン16を介してガセット13を回転可能に取り付ける。ガセット13より車体後方のサイドメンバ3の外側面に取り付けたキャッチャ21は、パワートレインユニット23の取付部となるサイドメンバ3のマウウント部25に対応した位置にある。障害物Nがサイドメンバ3よりも車幅方向外側位置で前方から衝突したときに、ガセット13が回転支持ピン16を中心として回転して後方がサイドメンバ3に当接し、この当接状態でサイドメンバ3が圧壊するときに、ガセット13がキャッチャ21に受け止められてサイドメンバ3の圧壊を抑制し、その後方の車室51を保護する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体側部にて車体前後方向に延設されるサイドメンバと、このサイドメンバの車体前方側の端部に連結されて車幅方向に延設されるバンパレインフォースと、このバンパレインフォースの車幅方向両端部付近に連結されて車体後方に突出する荷重伝達部材と、前記サイドメンバに設けられ、前記荷重伝達部材が車体前方からの衝撃荷重を受けて車体後方に移動したときに当接して受け止める受け止め部と、を備え、前記荷重伝達部材は、前記バンパレインフォースに対し、これら相互を連結する連結部を中心として車体後方側が車幅方向に回転可能となるよう連結されるとともに、前記連結部よりも車幅方向内側の前記受け止め部側に重心を備えていることを特徴とする車体前部構造。
IPC (3件):
B62D 25/20
, B62D 25/08
, B60R 19/04
FI (3件):
B62D25/20 C
, B62D25/08 D
, B60R19/04 M
Fターム (18件):
3D203BB06
, 3D203BB12
, 3D203BB16
, 3D203BB17
, 3D203BB35
, 3D203CA04
, 3D203CA24
, 3D203CA29
, 3D203CA32
, 3D203CA37
, 3D203CA40
, 3D203CA53
, 3D203CA54
, 3D203CA57
, 3D203CA75
, 3D203CB19
, 3D203CB39
, 3D203DA22
引用特許:
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