特許
J-GLOBAL ID:200903052072328421

車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-227863
公開番号(公開出願番号):特開2004-066932
出願日: 2002年08月05日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】入力面が車両側端部に集中する小オーバーラップ状態での衝突時に、横方向への車体剛体移動を誘起・促進し、車体の変形量を低減するようにした車体前部構造の提供を図る。【解決手段】車体前方に向かって車幅方向外方に傾斜させたサイドメンバ前方領域11Fに強度調整手段Cを設けるとともに、該領域11Fの連設基部近傍から前方に向けてサイドメンバ後方領域11Rの延長上に略真直なサブサイドメンバ20を設け、その前端部をバンパーレインフォース12の後面に結合し、このサブサイドメンバ20に、衝突入力によりサブサイドメンバ20を車幅方向内側に向けて曲折変形させてパワーユニットPに干渉させる変形モードコントロール機構Dを設けて荷重伝達機構Bを構成することにより、小オーバーラップ衝突時に横方向への車両剛体移動を誘起・促進して、車体の変形量を低減する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
車両前端部の側部に車両後方に向かう衝突入力が作用した際に、該衝突入力を車幅方向内側に向かう力として変換して、フロントコンパートメント内に搭載したパワーユニットおよび車体骨格部材に直接伝達する荷重伝達機構を備えたことを特徴とする車体前部構造。
IPC (5件):
B62D25/20 ,  B60K5/04 ,  B60K5/12 ,  B62D21/00 ,  B62D21/15
FI (5件):
B62D25/20 C ,  B60K5/04 E ,  B60K5/12 E ,  B62D21/00 B ,  B62D21/15 C
Fターム (7件):
3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA18 ,  3D003DA14 ,  3D035CA13 ,  3D035CA14 ,  3D035CA19
引用特許:
出願人引用 (25件)
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審査官引用 (3件)
  • 車体の前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-012475   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 車両用シャシフレ-ム構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-011699   出願人:富士重工業株式会社
  • 特開昭58-089475

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