特許
J-GLOBAL ID:201303004035313102

偏光子の製造方法および偏光板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-182453
公開番号(公開出願番号):特開2013-140324
出願日: 2012年08月21日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】高光学特性を有し、かつ色ムラが抑制された偏光子を、高速生産した場合にも、安定的に製造することができる偏光子の製造方法を提供すること。【解決手段】偏光子の製造方法であって、膨潤工程を少なくとも2段階有し、1段階目の工程では、ガイドロールとして、ポリビニルアルコール系フィルムが処理液に浸漬している長さにおける走行方向の70%以降の位置に、曲率半径が2000〜50000mmである拡幅ロールが設置されており、かつ、処理液温度が33〜50°Cであり、縦方向の延伸倍率が1.2〜2.5倍になるように延伸を行い、2段階目以降の工程では、縦方向の延伸倍率が1.06〜1.2倍になるように延伸を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系フィルムに、膨潤工程、染色工程および延伸工程を少なくとも施す偏光子の製造方法であって、 前記膨潤工程は、ポリビニルアルコール系フィルムを、処理液中に配置した少なくとも1つのガイドロールを介して、各処理液に浸漬することにより行う工程を、少なくとも2段階有し、 1段階目の工程では、ガイドロールとして、ポリビニルアルコール系フィルムが処理液に浸漬している長さにおける走行方向の70%以降の位置に、曲率半径が2000〜50000mmである拡幅ロールが設置されており、かつ、 1段階目の工程では、処理液温度が33〜50°Cであり、縦方向の延伸倍率が1.2〜2.5倍になるように延伸を行い、 2段階目以降の工程では、縦方向の延伸倍率が1.06〜1.2倍になるように延伸を行うことを特徴とする偏光子の製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133 ,  B29C 55/06
FI (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  B29C55/06
Fターム (53件):
2H149AA02 ,  2H149AB02 ,  2H149AB26 ,  2H149BA02 ,  2H149BA12 ,  2H149BB06 ,  2H149BB13 ,  2H149BB15 ,  2H149BB19 ,  2H149BB23 ,  2H149CA02 ,  2H149EA12 ,  2H149FA02X ,  2H149FA03W ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FA30X ,  2H191FA30Z ,  2H191FA94X ,  2H191FA94Z ,  2H191FB02 ,  2H191FC05 ,  2H191FC08 ,  2H191FC32 ,  2H191FC41 ,  2H191FD08 ,  2H191FD35 ,  2H191HA06 ,  2H191HA09 ,  2H191HA11 ,  2H191HA14 ,  2H191HA15 ,  2H191LA13 ,  2H191LA24 ,  2H191PA42 ,  2H191PA44 ,  4F210AA19 ,  4F210AG01 ,  4F210AG03 ,  4F210AH73 ,  4F210AR06 ,  4F210AR11 ,  4F210AR20 ,  4F210QA03 ,  4F210QC02 ,  4F210QD01 ,  4F210QD04 ,  4F210QD07 ,  4F210QD08 ,  4F210QD13 ,  4F210QD25 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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