特許
J-GLOBAL ID:201303022094565350

ロボット制御システム及びロボット制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  関根 武彦 ,  中村 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-038905
公開番号(公開出願番号):特開2010-198064
特許番号:特許第5158808号
出願日: 2009年02月23日
公開日(公表日): 2010年09月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ロボットを制御するためのロボット制御システムであって、 供給された画像データに基づく画像表示を行うディスプレイと、 所定エリアの状況を示す画像データを周期的に生成する生成手段と、 前記生成手段により生成された各画像データを前記ディスプレイに供給する供給手段と、 所定規則を満たす形状の1個以上の線分図形がペン、指又はマウスにより前記ディスプレイの表示画像上に描かれるのを監視する監視手段と、 前記監視手段によって前記表示画像上に描かれたことが検出された前記1個以上の線分図形の形状及び位置に基づき、前記1個以上の線分図形の描画者が前記所定エリア内で前記ロボットが行うべき作業として指定した、その内容を確定させるために場所の指定を必要とする作業の内容を把握し、把握した内容の作業を前記ロボットに行わせるロボット制御手段と を備え、 所定規則を満たす形状の線分図形の一つに、領域を囲む形状の線分図形があり、 前記ロボット制御手段は、 前記表示画像上に描かれた線分図形の形状が、領域を囲む形状の線分図形であり、かつ、前記ロボットを囲む位置に当該線分図形が描かれていた場合と、 前記表示画像上に描かれた線分図形の形状が、領域を囲む形状の線分図形であり、かつ、前記ロボットが存在していない領域を囲むように当該線分図形が描かれていた場合とで、 実行する制御処理を異ならせる ことを特徴とするロボット制御システム。
IPC (6件):
G05D 1/00 ( 200 6.01) ,  B25J 5/00 ( 200 6.01) ,  B25J 9/22 ( 200 6.01) ,  G05D 1/02 ( 200 6.01) ,  A47L 9/28 ( 200 6.01) ,  B25J 13/08 ( 200 6.01)
FI (6件):
G05D 1/00 B ,  B25J 5/00 E ,  B25J 9/22 Z ,  G05D 1/02 H ,  A47L 9/28 E ,  B25J 13/08 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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