特許
J-GLOBAL ID:201303022274971101

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 春日 讓 ,  猪野木 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-011541
公開番号(公開出願番号):特開2013-148564
出願日: 2012年01月23日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】分析処理数の増加と分析項目数の増加という要求に対応するために、より多くの試薬カセットを設置でき、また、設置された試薬カセットをより効率よく運用できる自動分析装置を提供することにある。【解決手段】自動分析装置本体100は、分析に使用する試薬が入っている複数の試薬カセットを保管するメイン試薬バッファ4と、サブ試薬バッファ12とを備える。試薬カセット移送機構11は、メイン試薬バッファとサブ試薬バッファとの間で相互に試薬カセットを移送する。制御部200は、前記メイン試薬バッファに設置されていない前記試薬カセットを使用する分析項目の分析を行う場合、分析実行の前に前記サブ試薬バッファに保管されている当該分析用の試薬カセットをメイン試薬バッファに移送する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分析に使用する試薬が入っている複数の試薬カセットを保管するメイン試薬バッファと、 該メイン試薬バッファから所望の試薬を分注する試薬分注機構と、 分析に使用する試薬が入っている複数の試薬カセットを保管するサブ試薬バッファと、 前記メイン試薬バッファと前記サブ試薬バッファとの間で相互に前記試薬カセットを移送する試薬カセット移送機構と、 前記メイン試薬バッファに備えられ、前記試薬カセットを移動させるプレートと、 前記試薬カセット移送機構の動作を制御する制御部とを備え、 前記制御部は、前記メイン試薬バッファに設置されていない前記試薬カセットを使用する分析項目の分析を行う場合、分析実行の前に前記サブ試薬バッファに保管されている当該分析用の試薬カセットをメイン試薬バッファに移送するよう前記試薬カセット移送機構を制御することを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/00 ,  G01N 35/02
FI (2件):
G01N35/00 C ,  G01N35/02 G
Fターム (4件):
2G058CE08 ,  2G058GC08 ,  2G058GD05 ,  2G058GE08
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-237688   出願人:オリンパス株式会社
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-145469   出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ
  • 自動分析装置及び自動分析装置の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-158367   出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ
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審査官引用 (9件)
  • 分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-237688   出願人:オリンパス株式会社
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-145469   出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ
  • 自動分析装置及び自動分析装置の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-158367   出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ
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