特許
J-GLOBAL ID:201203087444747284

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 春日 讓 ,  猪野木 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-145469
公開番号(公開出願番号):特開2012-008053
出願日: 2010年06月25日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】準備処理を必要とする試薬を新たに搭載・登録した場合のターンアラウンドタイムを改善することができる自動分析装置を提供する。【解決手段】試薬容器ディスクに新たな試薬を収容した試薬容器が保管され、かつ、その試薬に対応する分析項目が優先的に実施されるよう設定された場合、その試薬を使用可能な状態にする試薬準備処理を予め設定された他の分析項目よりも優先して実施する優先実施機能と、試薬準備処理と、分析項目の処理工程の内、試薬を用いる処理工程の前に行う処理工程の少なくとも1つとを並列して行う並列処理機能とを有する制御部を備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
1つ以上の処理工程からなる複数種類の分析項目にそれぞれ対応した試薬を収容した複数の試薬容器と、 前記複数の試薬容器を保管可能な試薬容器保管部とを備え、 分析対象の検体に対して前記複数種類の分析項目を予め設定された順番に実施する自動分析装置であって、 前記試薬容器保管部に新たな試薬を収容した試薬容器が保管され、かつ、該試薬に対応する分析項目が優先的に実施されるよう設定された場合、該試薬を使用可能な状態にする試薬準備処理を予め設定された他の分析項目よりも優先して実施する優先実施機能と、前記試薬準備処理と、前記分析項目の処理工程の内、前記試薬を用いる処理工程の前に行う処理工程の少なくとも1つとを並列して行う並列処理機能とを有する制御部を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/00 ,  G01N 35/02
FI (3件):
G01N35/00 C ,  G01N35/00 E ,  G01N35/02 D
Fターム (8件):
2G058AA07 ,  2G058CE08 ,  2G058FA02 ,  2G058FA10 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GC08 ,  2G058GE01
引用特許:
出願人引用 (20件)
  • 自動分析システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-121765   出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ
  • 試料分析装置および試料分析方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-089642   出願人:シスメックス株式会社
  • 分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-096483   出願人:シスメックス株式会社
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審査官引用 (2件)

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