特許
J-GLOBAL ID:201303022324479971
車両用電力線通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-027142
公開番号(公開出願番号):特開2013-165383
出願日: 2012年02月10日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】電力線を用いた送信側と受信側の電磁誘導結合を強力にし、システムが許容できるエラーレートの範囲で良質に且つ高速に電力線通信できるようにした車両用電力線通信システムを提供する。【解決手段】車両用電力線通信システム1は、端部で芯線が結合してループ状に形成された一対のツイスト線4を電力線および通信線として用い、この一対のツイスト線4に高周波信号を出力して電力およびデータ変調信号を送信するマスタ2を備える。また、スレーブ3A...3Zは、一対のツイスト線4の通電電流に応じて当該一対のツイスト線4に発生する電磁界を電磁誘導結合して一対のツイスト線4を通じてデータ変調信号を受信するループ状の開口アンテナ3hを具備する。スレーブ3A...3Zは、開口アンテナ3hを通じて受信したデータ変調信号を復調したデータのエラーレートをモニタするエラーレートモニタ回路3gを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
端部で芯線が結合してループ状に形成された一対のツイスト線(4)を電力線およびデータ通信線として用い、データを変調してデータ変調信号とする変調部(2c)を備え、前記一対のツイスト線(4)に高周波信号を出力して電力およびデータ変調信号を送信するマスタ(2)と、
前記一対のツイスト線(4)の通電電流に応じて当該一対のツイスト線(4)に発生する電磁界を電磁誘導結合して前記一対のツイスト線(4)を通じてデータ変調信号を受信するループ状の開口アンテナ(3i)を具備し、当該開口アンテナ(3i)は前記一対のツイスト線(4)の複数の撚部(4C,4D)間の開口領域に対向した開口領域を備えたスレーブ(3A)と、を備え、
前記スレーブ(3A)は、
前記開口アンテナ(3i)を通じて受信したデータ変調信号を復調する復調部(3c)と、
前記復調部により復調されたデータのエラーレートをモニタするエラーレートモニタ部(3g)と、を具備することを特徴とする車両用電力線通信システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5K046AA03
, 5K046BB05
, 5K046CC09
, 5K046PS03
, 5K046PS13
, 5K046PS17
, 5K046PS31
, 5K046PS50
引用特許:
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