特許
J-GLOBAL ID:201303029573901556
塗膜下鋼材腐食の検出方法、検出装置及び検出プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-192043
公開番号(公開出願番号):特開2013-053916
出願日: 2011年09月02日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】塗膜下における鋼材の腐食部分の体積を非破壊で測定することができるようにする。【解決手段】周波数が100〔GHz〕〜10〔THz〕の範囲の電磁波を用いて被検査物の塗膜層表面の2次元的な計測位置毎に塗膜層を介在させて電磁波測定を行って反射強度の2次元分布計測値を得て、当該2次元分布計測値における計測位置毎の反射光電界を用いて〔ア〕照射光電界反射係数lを算出して計測位置毎の侵入光電界反射係数kを求めるか若しくは〔イ〕電界減衰率mを算出して計測位置毎の侵入光電界反射係数kを求め(S5)、当該侵入光電界反射係数kを用いて計測位置毎に被検査物の塗膜層下の鋼材の腐食層の厚さdRを求め(S6)、当該腐食層の厚さdRを用いて被検査物の塗膜層下の鋼材の腐食部分の体積Vを求める(S7)ようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周波数が100〔GHz〕〜10〔THz〕の範囲の電磁波を用いて被検査物の塗膜層表面の2次元的な計測位置毎に前記塗膜層を介在させて電磁波測定を行って反射強度の2次元分布計測値を得て、
〔ア〕当該2次元分布計測値における前記計測位置毎の反射光電界の総計を照射光電界で除して前記計測位置毎に照射光電界反射係数lを求めると共に当該照射光電界反射係数lを用いて数式1
IPC (2件):
FI (2件):
G01B15/02 C
, G01N21/35 Z
Fターム (36件):
2F067AA28
, 2F067AA58
, 2F067BB01
, 2F067BB16
, 2F067CC05
, 2F067DD02
, 2F067DD08
, 2F067HH01
, 2F067JJ01
, 2F067KK06
, 2F067KK08
, 2F067MM00
, 2F067RR02
, 2F067RR24
, 2F067RR25
, 2F067RR27
, 2F067RR29
, 2F067RR31
, 2F067RR44
, 2G050AA01
, 2G050AA02
, 2G050AA04
, 2G050EB07
, 2G050EC01
, 2G050EC05
, 2G059AA10
, 2G059BB08
, 2G059EE02
, 2G059FF01
, 2G059GG01
, 2G059GG08
, 2G059HH01
, 2G059JJ22
, 2G059MM01
, 2G059MM10
, 2G059PP04
引用特許:
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