特許
J-GLOBAL ID:201303029871013949

車両運転支援装置及び車両運転支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  小西 恵 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-272589
公開番号(公開出願番号):特開2013-125344
出願日: 2011年12月13日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】交差点手前において、適切なタイミングで左折車両の乗員に二輪車の情報を提示することができる車両運転支援装置及び車両運転支援方法を提供する。【解決手段】交差点手前で乗員の左折意思を検出しており、且つ自車両MCの後方に二輪車MBを検出しているとき、交差点の道路構造と自車両MCの走行状態に基づいて、二輪車MBに関する注意喚起の必要性を判断する。このとき、交差点の道路構造が、自車両MCの交差点への進入速度が遅くなる傾向が高い構造であるほど、注意喚起の必要性ありと判断するタイミングを遅くする。そして、注意喚起の必要性ありと判断したタイミングで、二輪車MBが自車両MCの後方から接近していることを示す情報を提示する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
交差点における自車両の左折を支援する車両運転支援装置であって、 路車間通信機能及び車車間通信機能の少なくとも一方の通信機能を有する通信手段と、 前記通信手段によって自車両の後方を走行する二輪車を検出する二輪車検出手段と、 自車両に搭載した方向指示器の作動状態に基づいて、自車両の乗員の左折意思を検出する左折意思検出手段と、 前記通信手段によって自車両が進入しようとしている交差点の道路構造を取得する道路構造取得手段と、 自車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、 交差点手前において、前記左折意思検出手段で左折意思があることを検出し、且つ前記二輪車検出手段で自車両の後方を走行する二輪車が存在することを検出しているとき、前記走行状態検出手段で検出した走行状態と前記道路構造取得手段で取得した道路構造とに基づいて、前記二輪車に関する注意喚起の必要性を判断する必要性判断手段と、 前記必要性判断手段で注意喚起の必要性ありと判断したタイミングで、前記二輪車が自車後方から接近していることを示す情報を提示する情報提示手段と、を備え、 前記必要性判断手段は、前記道路構造取得手段で取得した交差点の道路構造が、自車両の交差点への進入速度が遅くなる傾向が高い構造であるほど、前記注意喚起の必要性ありと判断するタイミングを遅くすることを特徴とする車両運転支援装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  G08G 1/09 ,  B60R 21/00
FI (5件):
G08G1/16 D ,  G08G1/09 D ,  G08G1/09 R ,  G08G1/09 F ,  B60R21/00 621C
Fターム (5件):
5H181AA01 ,  5H181LL04 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08 ,  5H181LL15
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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