特許
J-GLOBAL ID:201303033305640895

濃縮分離装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-087770
公開番号(公開出願番号):特開2007-263670
特許番号:特許第4818770号
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 試料を濃縮管に導入し、この濃縮管を冷却することによって前記試料に含まれる化学成分を濃縮し、その濃縮した前記化学成分を前記濃縮管を加熱することによって脱離させた後、その脱離させた前記化学成分を分離管に導入し、この分離管に充填された吸着剤を利用して前記化学成分を種類別に分離する濃縮分離装置において、前記濃縮管の外から前記濃縮管に冷媒を直接的に噴射する濃縮管用冷媒噴射手段と、前記冷媒によって冷却された前記濃縮管を輻射加熱する濃縮管用輻射加熱手段と、前記分離管の外から前記分離管に冷媒を直接的に噴射する分離管用冷媒噴射手段と、前記分離管の外周において周方向に複数配置されると共に前記分離管を輻射加熱する分離管用輻射加熱手段と、前記濃縮管用輻射加熱手段の輻射加熱によって脱離された前記化学成分が導入された前記分離管に対しての前記分離管用冷媒噴射手段による冷媒噴射を制御するとともに前記分離管用輻射加熱手段による輻射加熱を制御することによって前記分離管の温度をステップ状に変化させる温度制御手段とを備え、前記化学成分として多環芳香族炭化水素を分離することを特徴とする濃縮分離装置。
IPC (3件):
G01N 1/28 ( 200 6.01) ,  G01N 30/00 ( 200 6.01) ,  G01N 1/22 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 1/28 K ,  G01N 30/00 B ,  G01N 1/22 L
引用特許:
審査官引用 (9件)
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