特許
J-GLOBAL ID:201303037890871983
異方性熱伝導要素およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
川上 光治
, 田中 浩
, 川本 学
, 武山 茂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-520652
公開番号(公開出願番号):特表2012-533882
出願日: 2010年06月25日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
強度を維持し厚さ方向に高い効率で熱源からの熱を伝導することができる異方性熱伝導要素と、その異方性熱伝導要素を製造する方法に関する。これを実現するために、異方性熱伝導要素は、積層グラファイト・シートを有する構造体がグラファイト・シートの厚さ方向を横切って熱源との接触面を有し、積層グラファイト・シートの周囲を被覆して、支持部が形成され、熱源からの熱を伝導することができる。切断処理は、被覆処理の後に、スタック方向にその表面に沿って切断することによって、行える。切断処理の後に、表面処理加工によって、一切片に表面処理を施すことができる。
請求項(抜粋):
熱源からの熱を伝導するための異方性熱伝導要素であって、
グラファイト・シートの積層体を含み、
前記グラファイト・シートの各々が、平面状であり、各グラファイト・シートによって形成される平面の方向に高い熱伝導度と、各グラファイト・シートの厚さ方向に低い熱伝導度とを有し、
前記グラファイト・シートは、前記グラファイト・シートの厚さ方向を横切って(across:を横断して、と交差して)前記熱源に接触するための接触面を有し、
前記グラファイト・シートの積層体は、少なくとも部分的に被覆され、それによって前記異方性熱伝導要素の支持部が形成されているものである、
異方性熱伝導要素。
IPC (3件):
H01L 23/373
, H05K 7/20
, C01B 31/04
FI (3件):
H01L23/36 M
, H05K7/20 F
, C01B31/04 101Z
Fターム (44件):
4G146AA02
, 4G146AB07
, 4G146AC20B
, 4G146AC21B
, 4G146AC22B
, 4G146AC25B
, 4G146AC26A
, 4G146AC26B
, 4G146AD05
, 4G146AD17
, 4G146AD20
, 4G146AD28
, 4G146BA12
, 4G146BC09
, 4G146BC27
, 4G146BC35B
, 4G146CB08
, 4G146CB20
, 4G146CB23
, 4G146CB32
, 4G146CB34
, 4G146CB35
, 4G146DA03
, 4G146DA23
, 4G146DA40
, 4G146DA46
, 5E322AA01
, 5E322AB01
, 5E322AB04
, 5E322AB06
, 5E322FA04
, 5F136BC05
, 5F136BC07
, 5F136EA23
, 5F136FA02
, 5F136FA03
, 5F136FA06
, 5F136FA12
, 5F136FA23
, 5F136FA41
, 5F136FA51
, 5F136FA75
, 5F136FA82
, 5F136GA01
引用特許:
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