特許
J-GLOBAL ID：201303047951208382

熱交換器

発明者：
嶋貫 宏泰

嶋貫 宏泰 について


出願人/特許権者：
株式会社デンソー

株式会社デンソー について


代理人 (3件)： 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  伊坪 公一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-077780
公開番号（公開出願番号）：特開2013-231579
出願日： 2013年04月03日
公開日（公表日）： 2013年11月14日
要約：
【課題】板曲げ成形によって製造された多孔管を採用する熱交換器において、多孔管のヘッダタンクへの取付時におけるチューブ溶けを防止した熱交換器を提供する。【解決手段】冷媒流入口を有する入口側ヘッダタンクと、冷媒流出口を有する出口側ヘッダタンクと、入口側ヘッダタンクと出口側ヘッダタンクとの間で冷媒を流す内部に冷媒通路を備えた複数のチューブ11を備え、チューブ11が平板から板曲げ又は圧延により成形された多孔管であり、その両端部が入口側ヘッダタンクと出口側ヘッダタンクにろう付けされる熱交換器において、チューブ11の外周面に、入口側ヘッダタンク3と出口側ヘッダタンク4に対するろう付けに使用されるろう材8を配置するとともに、入口側ヘッダタンクと出口側ヘッダタンクの内周面および外周面をろう材レスにしたものである。【選択図】図10
請求項（抜粋）：
内部に冷媒通路を備える複数本のチューブ(11)と、前記チューブ(11)の端部がろう付けされる一対のヘッダタンク(3、4)とを有する熱交換器(1)において、 前記チューブ(11)の外周面には、前記ヘッダタンク(3、4)に対するろう付けに使用されるろう材(8)が配置されており、 前記ヘッダタンク(3、4)の内周面および外周面には、前記ヘッダタンク(3,4)を形成する金属板材の生地が露出していることを特徴とする熱交換器。
IPC (6件)：
F28F 9/18 ,  F28F 9/02 ,  B21D 53/06 ,  B23K 1/00 ,  B23K 3/06 ,  B23K 1/14
FI (6件)：
F28F9/18 ,  F28F9/02 301D ,  B21D53/06 G ,  B23K1/00 330K ,  B23K3/06 G ,  B23K1/14 B
Fターム (2件)：
3L065CA11 ,  3L065CA17
引用特許：
審査官引用 (16件)
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