特許
J-GLOBAL ID:201303053369801028

燃焼性ガスの検知方法および検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-194713
公開番号(公開出願番号):特開2013-057532
出願日: 2011年09月07日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】被検査ガスが空気が未知の割合で混入されたものであっても、被検査ガスにおける燃焼性ガスの検出、および当該被検査ガスを構成する燃焼性ガスの燃焼熱量の検知を容易に行うことのできる燃焼性ガスの検知方法、および燃焼性ガスの検知装置を提供すること。【解決手段】燃焼性ガスの検知方法は、空気と共に採取される、パラフィン系炭化水素ガスよりなる燃焼性ガス(以下、「パラフィン系ガス」という。)を含有する可能性のある被検査ガスの屈折率および密度を測定し、得られた屈折率の値n1の空気の屈折率の値n0との差△n(n1-n0)と、得られた密度の値d1の空気の密度の値d0との差△d(d1-d0)とから算出される比(△d/△n)に基づいて、予め取得された、パラフィン系ガスの屈折率に対する密度の比と、当該燃焼性ガスの燃焼熱量との相関関係から、被検査ガスを構成する燃焼性ガスの熱量を求めることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
空気と共に採取される、パラフィン系炭化水素ガスよりなる燃焼性ガスを含有する可能性のある被検査ガスの屈折率および密度を測定し、得られた屈折率の値n1から求められる当該屈折率の値n1の空気の屈折率の値n0との差△n(n1-n0)と、得られた密度の値d1から求められる当該密度の値d1の空気の密度の値d0との差△d(d1-d0)とから算出される、これらの比(△d/△n)に基づいて、 予め取得された、パラフィン系炭化水素ガスよりなる燃焼性ガスの屈折率に対する密度の比と、当該燃焼性ガスの燃焼熱量との相関関係から、被検査ガスを構成する燃焼性ガスの熱量を求めることを特徴とする燃焼性ガスの検知方法。
IPC (2件):
G01N 21/41 ,  G01N 29/00
FI (2件):
G01N21/41 Z ,  G01N29/18
Fターム (9件):
2G047AA01 ,  2G047BA04 ,  2G047BC02 ,  2G047BC04 ,  2G047BC15 ,  2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC13 ,  2G059EE04
引用特許:
出願人引用 (9件)
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