特許
J-GLOBAL ID:201303054088307217

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鹿股 俊雄 ,  瀧本 十良三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-212852
公開番号(公開出願番号):特開2013-070864
出願日: 2011年09月28日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】保留球演出図柄が変化した後において、それ以上の期待感を抱くことができる。【解決手段】通常の保留球演出図柄151aと、特定の保留球演出図柄151b、151cを設け、特定の保留球演出図柄には、大当り抽選手段による抽選の結果が大当り又はハズレの場合に選択される第1の特定保留記憶表示態様151bと、大当り抽選手段による抽選の結果が大当り又はハズレの場合に選択され、第1の特定保留記憶表示態様が選択された場合と比較して大当りとなる確率が高い第2の特定保留記憶表示態様151cとが設けられ、第2の特定保留記憶表示態様151cとすることが決定された場合に、通常の保留記憶図柄151aを表示し、通常の保留記憶図柄が表示された場合には、保留記憶手段により保留記憶数を減算する処理が行われてから第1の特定保留記憶表示態様151bを表示し、さらに、保留記憶数を減算する処理が行われてから第2の特定保留記憶表示態様151cを表示する。【選択図】図44
請求項(抜粋):
遊技球が転動する遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技盤の遊技領域に設けられ、遊技球の通過を検出する遊技球通過検出手段と、 前記遊技球通過検出手段により遊技球の通過が検出されたことに基づいて、遊技者にとって有利な大当りの抽選を行う大当り抽選手段と、 前記大当り抽選手段による抽選の結果に基づいて、特別図柄の変動を所定時間行い、当該所定時間の変動後、特別図柄の変動を停止する特別図柄遊技の制御を行う特別図柄制御手段と、 前記特別図柄制御手段により特別図柄の変動が行われているときにおいて、前記遊技球通過検出手段により遊技球の通過が検出された場合に、当該検出された遊技球の数を保留記憶数として記憶する保留記憶手段と、 装飾図柄及び前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶数に係る情報である保留球演出図柄を含む遊技に係る情報を表示する遊技情報表示手段と、 前記装飾図柄を表示させる制御と、前記保留記憶手段により表示されている前記保留記憶数に応じて前記保留球演出図柄を前記遊技情報表示手段に表示させる制御を行う遊技情報表示制御手段と、を備え、 前記保留記憶手段は、前記遊技球通過検出手段により遊技球の通過が検出される毎に、所定数を上限として、保留記憶数を加算する処理を行うとともに、一の特別図柄遊技が終了したことに基づいて、前記保留記憶数を減算する処理を行い、 前記保留球演出図柄は、通常の保留球演出図柄と、当該通常の保留球演出図柄と比較して、大当りの期待度が高い特定の保留球演出図柄とからなり、 前記特定の保留球演出図柄には、 前記大当り抽選手段による抽選の結果が大当り又はハズレの場合に選択される第1の特定保留記憶表示態様と、 前記大当り抽選手段による抽選の結果が大当り又はハズレの場合に選択され、前記第1の特定保留記憶表示態様が選択された場合と比較して大当りとなる確率が高い第2の特定保留記憶表示態様とが設けられ、 前記遊技情報表示制御手段は、前記第2の特定保留記憶表示態様とすることが決定された場合に、前記通常の保留記憶図柄を表示し、 前記通常の保留記憶図柄が表示された場合には、前記保留記憶手段により保留記憶数を減算する処理が行われてから前記第1の特定保留記憶表示態様を表示し、さらに、保留記憶数を減算する処理が行われてから前記第2の特定保留記憶表示態様を表示することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333CA27 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333EA04 ,  2C333EA07
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-021941   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-344051   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-031354   出願人:株式会社三共
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