特許
J-GLOBAL ID:201303063304064285

作業支援システム、作業支援方法、および、作業用端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 正弘 ,  後藤 政喜 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-237891
公開番号(公開出願番号):特開2013-097466
出願日: 2011年10月28日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】作業現場への導入が容易で、かつ、新たな作業の発生等による作業者への負担が少ない作業支援技術の提供。【解決手段】作業手順書から、作業者が実施する作業の順番に作業画像を含む作業画像列を生成する画像列生成部と、作業画像列から抽出された作業画像を、出力装置に表示する出力部と、取得された作業者が見る方向の画像を含む複数の視野画像から、作業者が注視している特定の対象物の画像を含む注視画像を抽出する注視画像抽出部と、抽出された注視画像と、抽出された注視画像が視野画像として取得された際に出力部によって表示された作業画像と、の類似度を算出する類似度算出部と、作業者が適切に作業を実施しているか否かを、作業画像が表示された時刻からの経過時間、抽出された注視画像、または、算出された類似度を用いて判定する作業状況判定部と、を備え、出力部は判定結果に従って、作業に関する情報を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業者に作業手順書を表示する出力装置を備えた作業支援システムであって、 前記作業手順書は、前記作業者が実施する作業を示す作業画像を含み、 前記作業支援システムは、 プロセッサとメモリと入力装置とを備え、 前記作業支援システムに入力された前記作業手順書から、前記作業者が実施する作業の順番に前記作業画像を含む、作業画像列を生成する画像列生成部と、 前記作業画像列から抽出された作業画像を、前記出力装置に表示する作業用出力部と、 前記入力装置を介して取得された前記作業者が見る方向の画像を含む複数の視野画像から、前記作業者が注視している特定の対象物の画像を含む注視画像を抽出する注視画像抽出部と、 前記抽出された注視画像と、前記抽出された注視画像が前記視野画像として取得された際に前記作業用出力部によって表示された第1の作業画像と、の類似度を算出する類似度算出部と、 前記作業者が適切に作業を実施しているか否かを、前記作業画像が表示された時刻からの経過時間、前記抽出された注視画像、または、前記算出された類似度を用いて判定する作業状況判定部と、を備え、 前記作業用出力部は、前記作業状況判定部による前記判定結果に従って、前記作業者が実施する作業に関する情報を前記出力装置に出力することを特徴とする作業支援システム。
IPC (2件):
G06Q 10/06 ,  G05B 19/418
FI (2件):
G06F17/60 162Z ,  G05B19/418 Z
Fターム (5件):
3C100AA29 ,  3C100AA38 ,  3C100AA56 ,  3C100BB17 ,  3C100BB34
引用特許:
審査官引用 (8件)
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