ENGLISH 使い方
文献、特許、研究者などの科学技術情報サイト

この特許と内容が近い特許

この特許と内容が近い研究者

この特許と内容が近い文献

この特許と内容が近い研究課題

この特許の発明者または出願人と推定される研究者

この特許を引用している特許

特許
J-GLOBAL ID:201303063922314993

熱音響機関

クリップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-108833
公開番号(公開出願番号):特開2013-234823
出願日: 2012年05月10日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】熱エネルギを好適に回収でき、かつ耐久性に優れた熱音響機関を提供する。【解決手段】熱音響機関10は、第一ループ管11の内部に原動機12が設けられ、第二ループ管16の内部に受動機17が設けられ、各ループ管の内部に作動流体59が封入されている。さらに、熱音響機関10は、作動流体の対流を抑制する対流抑制手段14が原動機の低温側に設けられることにより、第一ループ管の内部が対流抑制手段で仕切られている。この対流抑制手段は、第一ループ管に支持される支持部41と、第一ループ管に沿って筒形の蛇腹状に形成されることにより伸縮可能な壁部42と、壁部の端部42aを閉塞する頂部43とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ループ管の内部に原動機および受動機が設けられるとともに前記ループ管の内部に作動流体が封入され、前記原動機で熱エネルギを音響エネルギに変換し、前記音響エネルギを前記受動機で熱エネルギに変換する熱音響機関において、 前記作動流体の対流を抑制する対流抑制手段が、前記原動機の低温側、前記受動機の低温側、前記受動機の高温側のうちの少なくとも一箇所に設けられ、 前記対流抑制手段は、 弾性体で形成され、前記ループ管の内部を仕切る膜部材であって、 前記ループ管に支持される支持部と、 前記支持部に基部が設けられ、前記ループ管に沿って筒形の蛇腹状に形成されることにより伸縮可能な壁部と、 前記壁部の端部を閉塞する頂部と、 を有することを特徴とする熱音響機関。
IPC (1件):
F25B 9/00
FI (1件):
F25B9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 質量流束を抑制した進行波装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-595028   出願人:ザリージェンツオブザユニバーシティオブカリフォルニア
  • 液体封入式防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-256639   出願人:倉敷化工株式会社
  • 熱音響冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-020801   出願人:いすゞ自動車株式会社

前のページに戻る