特許
J-GLOBAL ID:201303075914786019
抗菌剤及びそれを含む口腔用組成物並びに飲食品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浜田 治雄
, 西口 克
, 赤津 悌二
, 田辺 稜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-169750
公開番号(公開出願番号):特開2013-237699
出願日: 2013年08月19日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】口腔疾患である虫歯(う蝕)の原因菌とされるストレプトコッカス・ミュータンス(Streptococcus mutans)、ストレプトコッカス・ソブリヌス(Streptococcus sobrinus)や、歯周病の原因菌とされるアクチノマイセス・ビスコサス(Actinomyces viscosus)、ポルフィロモナス・ジンジバリス(Porphyromonas gingivalis)、フゾバクテリウム・ヌクレイタム(Fusobacterium nucleatum)、炎症性起因菌である溶血性連鎖球菌のストレプトコッカス・ピオゲネス(Streptococcus pyogenes)、食中毒の原因菌である黄色ブドウ球菌スタフィロコッカス・アウレウス(Staphylococcus aureus)の増殖を抑制する抗菌剤及びそれを含有する口腔用組成物並びに飲食品を提供する。【解決手段】ナメコ、ヒラタケ、ヤマブシタケ、ニオウシメジ、マゴジャクシからなる群より選択される1種又は2種以上の子嚢菌類又は担子菌類の水及び/又は有機溶媒抽出物を有効成分とすることにより、口腔内疾患及び連鎖球菌感染症、黄色ブドウ球菌に対する抗菌剤及びそれを含有する口腔用組成物並びに飲食品が得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ナメコ、ヒラタケ、ヤマブシタケ、ニオウシメジ、マゴジャクシからなる群より選択される1種又は2種以上の子嚢菌類又は担子菌類の水及び/又は有機溶媒抽出物を有効成分とする抗菌剤。
IPC (8件):
A61K 36/07
, A61K 8/97
, A61K 8/99
, A61Q 11/00
, A61K 36/06
, A61P 1/02
, A61P 31/04
, A23L 1/30
FI (8件):
A61K35/84 A
, A61K8/97
, A61K8/99
, A61Q11/00
, A61K35/70
, A61P1/02
, A61P31/04
, A23L1/30 B
Fターム (42件):
4B018LB08
, 4B018LB10
, 4B018MD48
, 4B018ME09
, 4B018MF01
, 4C083AA031
, 4C083AA111
, 4C083AA112
, 4C083AB322
, 4C083AC102
, 4C083AC122
, 4C083AC742
, 4C083AC782
, 4C083AC862
, 4C083AD272
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BC03
, 4C087BC04
, 4C087CA11
, 4C087MA52
, 4C087MA57
, 4C087NA14
, 4C087ZA67
, 4C087ZB35
, 4C088AA02
, 4C088AA06
, 4C088AA07
, 4C088AA08
, 4C088AC17
, 4C088AD16
, 4C088BA04
, 4C088BA05
, 4C088BA09
, 4C088BA10
, 4C088CA05
, 4C088CA08
, 4C088MA52
, 4C088MA57
, 4C088NA14
, 4C088ZA67
, 4C088ZB35
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
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Giorn. Batt. Virol. Immunol., 1981, Vol.74 No.1-2, pp.267-274
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Int. J. Med. Mushrooms, 2002, Vol.4, pp.127-132
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Phytopathology, 2002, Vol.92 No.6 suppl., p.151
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J. Agric Food Chem., 1997, Vol.45, pp.4049-4052
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日本農芸化学大会講演要旨集, 2004, Vol.2004, p.284 右上
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日本農芸化学大会講演要旨集, 2004, Vol.2004, p.284 右上の次
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Phytochemistry, 1993, Vol.34 No.5, pp.1445-1446
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