特許
J-GLOBAL ID:201303078038290140

薄膜形成方法、薄膜形成装置、電気-機械変換素子、液体吐出ヘッド、およびインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-017922
公開番号(公開出願番号):特開2013-157509
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】信頼性が高く、かつ迅速に電気-機械変換膜を形成することができる薄膜形成方法、薄膜形成装置、電気-機械変換素子、液体吐出ヘッド、およびインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】基板30を、電気-機械変換膜の前駆体溶液90に浸漬する工程と、前記前駆体溶液90中で前記電極層15に対しレーザ光60eを全反射臨界角で入射して、前記電極層15上に前記前駆体溶液90を変化させた電気-機械変換膜10を形成する工程と、前記電気-機械変換膜10の結晶状態をX線回折装置80で評価する工程と、前記評価によって得られた評価値が目的値の範囲外である場合に、前記レーザ光60eの照射条件を変え、照射条件が変えられたレーザ光60eを前記電極層15と前記電気-機械変換膜10との界面に照射する工程と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板に設けられた電極層上に電気-機械変換膜を形成する薄膜形成方法であり、 前記基板を、電気-機械変換膜の前駆体溶液に浸漬する工程と、 前記前駆体溶液中で前記電極層に対しレーザ光を全反射臨界角で入射して、前記電極層上に前記前駆体溶液を変化させた電気-機械変換膜を形成する工程と、 前記電気-機械変換膜の結晶状態を評価する工程と、 前記評価によって得られた評価値が目的値の範囲外である場合に、前記レーザ光の照射条件を変え、照射条件が変えられたレーザ光を前記電極層と前記電気-機械変換膜との界面に照射する工程と、 を有することを特徴とする薄膜形成方法。
IPC (4件):
H01L 41/39 ,  H01L 41/18 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/187
FI (5件):
H01L41/22 A ,  H01L41/18 101Z ,  H01L41/08 C ,  H01L41/08 J ,  H01L41/18 101D
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)

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