特許
J-GLOBAL ID:201303083341396183

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-013353
公開番号(公開出願番号):特開2013-151236
出願日: 2012年01月25日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】排水性能を維持しつつ、操縦安定性能及び耐ノイズ性能を向上しうる。【解決手段】車両への装着向きが指定された空気入りタイヤ1である。トレッド部2に、内側センター主溝3A、外側センター主溝3B、内側ショルダー主溝3C、及び外側ショルダー主溝3Dを具えることにより、センター陸部4A、内側ミドル陸部4B、外側ミドル陸部4C、内側ショルダー陸部4D、及び外側ショルダー陸部4Eに区分される。各主溝3A、3B、3C、3Dの溝幅が所定の範囲に限定されるとともに、外側ショルダー横溝6E、外側ミドル横溝6C、内側ミドルサイプ5B及び内側ショルダー横溝6Dの終端位置が所定の範囲に限定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両への装着向きが指定された空気入りタイヤであって、 トレッド部に、タイヤ赤道よりも車両内側をタイヤ周方向に連続してのびる内側センター主溝、 タイヤ赤道よりも車両外側をタイヤ周方向に連続してのびる外側センター主溝、 前記内側センター主溝の車両内側をタイヤ周方向に連続してのびる内側ショルダー主溝、及び 前記外側センター主溝の車両外側をタイヤ周方向に連続してのびる外側ショルダー主溝を具えることにより、 前記内側センター主溝と前記外側センター主溝との間のセンター陸部、内側センター主溝と前記内側ショルダー主溝との間の内側ミドル陸部、前記外側センター主溝と前記外側ショルダー主溝との間の外側ミドル陸部、前記内側ショルダー主溝と車両内側に位置する内側接地端との間の内側ショルダー陸部、及び外側ショルダー主溝と車両外側に位置する外側接地端との間の外側ショルダー陸部に区分され、 前記内側センター主溝、前記外側センター主溝、及び前記内側ショルダー主溝の溝幅は、10〜20mmであり、 前記外側ショルダー主溝の溝幅は、2〜5mmであり、 前記外側ショルダー陸部は、前記外側接地端よりも車両外側から車両内側にのび、かつ前記外側ショルダー主溝に至ることなく終端する外側ショルダー横溝を具え、 前記外側ミドル陸部は、前記外側ショルダー主溝から車両内側にのび、かつ該外側ミドル陸部の幅方向の中心を超え、しかも前記外側センター主溝に至ることなく終端する外側ミドル横溝を具え、 前記内側ミドル陸部は、前記内側ショルダー主溝から車両外側にのび、かつ該内側ミドル陸部の幅方向の中心を超え、しかも前記内側センター主溝に至ることなく終端する内側ミドルサイプを具え、 前記内側ショルダー陸部は、前記内側接地端と前記ショルダー主溝との間をタイヤ軸方向にのびる内側ショルダー横溝を具えることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/12 ,  B60C 5/00
FI (3件):
B60C11/06 A ,  B60C11/12 D ,  B60C5/00 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-036266   出願人:株式会社ブリヂストン
  • タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-075274   出願人:株式会社ブリヂストン
  • タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-125899   出願人:株式会社ブリヂストン
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