特許
J-GLOBAL ID:201303085180246081

自動製パン器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-041636
公開番号(公開出願番号):特開2013-176435
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】生米を米澱粉の糊化度を調整し米パンを自動で作製するようにして、簡単に米を使ったおいしいパンができる自動製パン器を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の自動製パン器は、吸水した米澱粉分子が加熱によって全てゲル状に変化しないように米澱粉の糊化度を調整した米ペーストを作製しその米ペーストを用いるので、米を被調理材としたパンにおいて、生米を米粉に粉砕する必要がないため、製パンする際の静音化や低振動化が図れ、パン材料の捏ねから焼成までの種々の工程を自動製パン器で一貫して行うことで、できあがりが安定した米を用いたパンができるようになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被調理材を収容する容器と、 前記容器の周囲に配設し前記容器を加熱する加熱手段と、 前記容器内の被調理材を撹拌する撹拌手段と、 前記被調理材の温度を直接的或いは間接的に検出する温度検出手段と、 操作条件を設定する操作部と、 前記操作部で設定された条件と、前記温度検出手段で検出された前記被調理材の温度に基づき、前記加熱手段および前記撹拌手段を駆動制御し前記被調理材の混合から焼成までを自動的に行う制御手段とを備え、 少なくとも前記被調理材の一部に吸水した米澱粉分子が加熱によって全てゲル状に変化しないように米澱粉の糊化度を調整した米ペーストを作製し前記米ペーストを用いてパンを作製する米パン工程を有した自動製パン器。
IPC (1件):
A47J 37/00
FI (1件):
A47J37/00 301
Fターム (13件):
4B031CA09 ,  4B031CK10 ,  4B032DB01 ,  4B032DG08 ,  4B032DP02 ,  4B040AA08 ,  4B040AC01 ,  4B040AC15 ,  4B040AE05 ,  4B040LA11 ,  4B040NB03 ,  4B040NB11 ,  4B040NB24
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 自動製パン器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-194120   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機コンシューマエレクトロニクス株式会社
  • 特開昭62-122567
  • 自動製パン器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-194124   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機コンシューマエレクトロニクス株式会社
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 自動製パン器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-194120   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機コンシューマエレクトロニクス株式会社
  • 特開昭62-122567
  • 自動製パン器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-194124   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機コンシューマエレクトロニクス株式会社
全件表示

前のページに戻る