特許
J-GLOBAL ID:201303087017446947

電動アシスト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人貴和特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-211959
公開番号(公開出願番号):特開2013-071590
出願日: 2011年09月28日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】ハウジングを組み立てるべく、それぞれが合成樹脂製である第一、第二両ハウジング素子同士を結合した状態で、これら第一、第二両ハウジング素子同士の同軸度を十分に確保できる構造を実現する。【解決手段】前記第一ハウジング素子16aの端部に円環状の第一芯合わせ用金具35を、インサート成形により、この第一ハウジング素子16aと同心に固定する。前記第二ハウジング素子17aの外周部に円環状の第二芯合わせ用金具36を、インサート成形により、この第二ハウジング素子17aと同心に固定する。そして、前記第一、第二両芯合わせ用金具35、36同士を嵌合させた状態で、前記第一、第二両ハウジング素子16a、17a同士を、複数本のボルト18、18により結合する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動モータと、この電動モータが発生したトルクを増大させる為の減速機と、ステアリングシャフトの後端部に取り付けられたステアリングホイールを介してこのステアリングシャフトに入力されたトルクを検出する為の環状のトルクセンサと、その内部に前記減速機とこのトルクセンサとを配置したハウジングとを備え、このハウジングは、前記トルクセンサの軸方向に関して2分割された1対のハウジング素子を、互いの一部分同士を嵌合させた状態で、結合手段により互いに結合して成るものである電動アシスト装置に於いて、前記両ハウジング素子のうちの少なくとも一方のハウジング素子を合成樹脂製とし、且つ、この合成樹脂製のハウジング素子の一部分で、相手ハウジング素子の一部分に嵌合させる部分に、円環状の芯合わせ用金具を、インサート成形により、前記合成樹脂製のハウジング素子と同心に固定している事を特徴とする電動アシスト装置。
IPC (2件):
B62D 5/04 ,  G01L 5/22
FI (2件):
B62D5/04 ,  G01L5/22
Fターム (7件):
2F051AA01 ,  2F051AB05 ,  2F051BA03 ,  3D233CA02 ,  3D233CA04 ,  3D233CA16 ,  3D233CA28
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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