特許
J-GLOBAL ID:201303088490361769

モータ制御装置およびそれを用いた電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-107723
公開番号(公開出願番号):特開2013-236486
出願日: 2012年05月09日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】モータの巻線またはインバータの開放系故障が発生した場合において、簡単な構成でトルク脈動を抑制し、かつ、十分な出力トルクを得ることができるモータ制御装置およびそれを用いた電動パワーステアリング装置を得る。【解決手段】複数系統の巻線組を有するモータに対し、電源から供給される電流および印加電圧を制御するモータ制御装置において、故障判別手段31が開放系故障を判別した場合に、故障が発生した側の巻線への電流の供給を、故障側のインバータ内のスイッチング素子の制御で停止し、故障が発生していない正常側の巻線への電流の供給を継続する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数相の巻線からなる巻線組を複数系統有するモータに対し、電源から供給される電流および印加電圧を制御するモータ制御装置であって、 前記複数系統の巻線組の各相に対する印加電圧を制御する複数のスイッチング素子を有し、前記電源から前記複数系統の巻線組の各相に供給する電流を制御する複数系統のインバータと、 前記複数系統のインバータの各々に前記印加電圧に対応した複数組の電圧指令を生成し、前記複数系統の巻線組の各相に流す電流を制御する電流制御手段と、を備え、 前記電流制御手段は、 前記複数系統の巻線組の各相または前記複数系統のインバータのいずれかの配線の断線、または、前記複数のスイッチング素子のいずれかの開放故障を検知するとともに、故障検知時に、前記巻線または前記インバータの開放系故障と短絡系故障との判別を行う故障判別手段を含み、 前記故障判別手段が前記開放系故障を判別した場合には、前記開放系故障が発生した側の巻線への電流の供給を停止するとともに、前記開放系故障が発生していない正常側の巻線への電流の供給を継続することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 27/06 ,  B62D 5/04 ,  H02P 6/12
FI (3件):
H02P7/63 303V ,  B62D5/04 ,  H02P6/02 371D
Fターム (58件):
3D333CB02 ,  3D333CB13 ,  3D333CC10 ,  3D333CD53 ,  3D333CD58 ,  3D333CE03 ,  3D333CE04 ,  3D333CE20 ,  3D333CE30 ,  3D333CE32 ,  3D333CE36 ,  3D333CE39 ,  3D333CE41 ,  5H505AA16 ,  5H505BB03 ,  5H505BB04 ,  5H505BB06 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505DD08 ,  5H505DD10 ,  5H505EE08 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505HA06 ,  5H505HB01 ,  5H505HB05 ,  5H505JJ17 ,  5H505LL22 ,  5H505LL38 ,  5H505LL41 ,  5H505LL55 ,  5H505LL56 ,  5H505MM01 ,  5H505MM12 ,  5H505MM13 ,  5H505PP01 ,  5H560AA08 ,  5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA00 ,  5H560DC03 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EB07 ,  5H560JJ01 ,  5H560JJ17 ,  5H560JJ19 ,  5H560RR01 ,  5H560SS02 ,  5H560TT11 ,  5H560UA05 ,  5H560XA02 ,  5H560XA08 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る