特許
J-GLOBAL ID:201403000447441263
浸漬型膜分離装置及び平膜エレメント
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古谷 史旺
, 森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-047591
公開番号(公開出願番号):特開2014-171984
出願日: 2013年03月11日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】平膜エレメントの左右両側部にスペーサ部を設け、スペーサ部を隣接するように配置することで平膜エレメントのみで疑似箱状ケーシングを形成する平膜エレメントを提供すること、スペーサ部より薄肉の係止部を形成した複数の平膜エレメントを、係止部に振れ止め防止部材に嵌め込んで箱状フレームに固定し、各スペーサ部の上部から浮上防止部材を当接させ、ファウリング防止のための気液混合流の拡散を阻害しない浸漬型膜分離装置を提供する。【解決手段】外側部に集水ノズルを有する枠部材の両面に被処理水を濾過する平膜を配置し、枠部材内に平膜にて濾過された濾液の流路と流路に連通し濾液を集水ノズルへ導く集水路を形成して成る平膜エレメントにおいて、枠部材を、対向する外側部に沿って枠部材の両面から枠部材と直交する方向に突出するスペーサ部と、スペーサ部の外側部側に形成される係止部とで構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外側部に集水ノズルを有する枠部材の両面に被処理水を濾過する平膜を配置し、前記枠部材内に前記平膜にて濾過された濾液の流路と前記流路に連通し前記濾液を前記集水ノズルへ導く集水路を形成して成る平膜エレメントにおいて、
前記枠部材は、
対向する外側部に沿って前記枠部材の両面から前記枠部材と直交する方向に突出するスペーサ部と、
前記スペーサ部の外側部側に前記スペーサ部より薄肉に形成される係止部と
で構成されることを特徴とする平膜エレメント。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (26件):
4D006GA02
, 4D006HA43
, 4D006HA48
, 4D006HA93
, 4D006JA04A
, 4D006JA08A
, 4D006JA08B
, 4D006JA08C
, 4D006JA19A
, 4D006JA19C
, 4D006JA31A
, 4D006KA01
, 4D006KB21
, 4D006MA03
, 4D006MC18
, 4D006MC22
, 4D006MC23
, 4D006MC26
, 4D006MC29
, 4D006MC39
, 4D006MC58
, 4D006MC62
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PB24
, 4D006PC62
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
膜カートリッジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-307654
出願人:株式会社クボタ
-
膜エレメント及び膜ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-261935
出願人:東レ株式会社
-
特開昭62-114607
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